2011年11月25日 10:20

目撃者も仰天…犬が二階建てバスを運転していってしまう事件が発生

 

オーストラリアの二階建てバスを犬が運転した00
二階建てバスと言えばロンドン名物ですが、オーストラリアでも結構走っているようです。

そのオーストラリアで、飼い犬が二階建てバスを運転して走り去ってしまったという、マンガのような信じられない事件が起きました。

オーストラリアの二階建てバスを犬が運転した01
リチャード・マコーマックさん(62歳)によると、彼が移動式の住宅にしている二階建てバスを運転している間は、いつも隣の助手席に座った愛犬がその様子を見ていたそうです。

リチャードさんが運転席から離れると、犬は助手席から運転席へと移動して待っていたと言います。

その日は少し下り坂になっているところにバスを停め、修理の問い合わせをするため数分ほどバスを離れていました。

すると運転席に座っていた犬が、ハンドブレーキを外してしまったのです。

それを目撃していた通りがかりの男性、フィル・ニュートンさんによれば、「信じられないことに運転席に座った犬が、前足をハンドルに運転しているように見えたんだ」と証言しています。

何が起きてるのか不思議に思いつつもバスを追いかけ、開いた窓から飛び込んでどうにかハンドブレーキを引くことに成功したそうです。

数百メートルの出来事でしたが、幸い誰もケガをせずに済み、バスの方にも損害は出ませんでした。

偶発的な事故だったのか、見よう見まねで動かしてしまったのかは犬に聞いてみないとわかりませんが、少なくとも犬に反省の色は見えないとのことです。

Dog copying owner drives double-decker bus through Australian city

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