「この道って15cm左にズラすだけで良かったんじゃないの?」
公共の建物や施設などは、利便性を最優先に考えられているものがほとんどですが、時折どういう理由でこうなっているのだろう、と疑問がわくようなケースもあります。
海外のとある歩道の写真に、「全体を15センチ左にするだけで良かったんじゃないの?」とタイトルが付けられていました。
いったいどんな道なのか、その写真をご覧ください。
ふーむ……。
一瞬考えてしまいましたが、石だたみの敷き方には、いったいどんな思惑でこうしたんでしょうか。
遠くまで延々と続いていますが、この写真を見て、わざわざ無理して木をよけなくてもって疑問を抱いた人が多いようでした。
海外サイトのコメントをご紹介します。
・木がもっと大きくなったらどうなるんだろ?
・光合成しろ。
・きっとそうなったら歩道をぶち壊すんだ。
・こんな風にカーブが入っているほうが見た目が良いと思う。ストレートが多すぎるんだ。カッコいい歩道じゃないか。
・賛成だ、デザインの問題だ。オレも気にいった。
・こういうのがうちの大学にもあるが、歩いているときに左へ寄ったり右へ戻ったりすると人とすれ違うときに結構面倒なんだぞ。
・最初はストレートだった歩道が、木が生長したので全部張りかえるより、成長した部分のところ2ブロックだけ変更した、という風に見えるよ。
・それなら汚れのために色が変わるので違うと思う。やはり全体を15cm左にすべきだと思うけど、所有地の境目の問題があるのかもしれない。
・それはシケインと呼ばれる、減速を強いるためのカーブなんだよ。きっと高速でジョギングする人が衝突しないためであろう。
・たまに再開発の法令で、きっちりどれくらい歩道が離れていなくちゃいけない、とかあるんだよ。
・所有地の境界を決める法律では、(公共の)通り側にどれくらいの芝生が必要かを決定し、逆側は私有地である。そう言った理由でこういうことが起きる。
・歩道全体を細くするってどうなんだ?それとも幅も決められているのかい?
・いい考えだが、幅も決定されているのがほとんどだよ。
・幅を厳しく決定するのは、ハンデキャップの人のことを考慮してるからなんだ。
デザインとしては面白いような、面白くないような、微妙な感じだけに、わざわざ必要だったのかという疑問が生まれたのかもしれません。
They couldn't have just laid the whole thing 6 inches to the left?
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