2011年12月02日 12:23

「仕事でやっちゃった一番大きいミスって何がある?」

 

仕事の失敗
仕事で大失敗をやらかしたことはありますか?

きっと誰でも、ひとつやふたつの忘れられないミスを犯したことがあると思います。

海外サイトで盛り上がっていた、「今まで仕事で一番大きいミスは何?」というトピックをご紹介します。

・警官をしている。同僚のミスだけど、オレのバックアップするのにヤツは銃を忘れてやってきた。凶悪犯を制止する場面で指でピストルの形を作ってた。

・死んだふりしろってか。

・オレの一番のミスは、仕事に行くことそのものだ。

・消防、救急、看護に携わっているので匿名で。12年間、同じ仕事をしています。
1. 新生児を落としたことがある。生まれたての赤ちゃんは驚くほど滑る。新生児を母親のパートナーに渡すときに、自分の手をすり抜けて救急車の床に落ちた。最終的に大丈夫だったけど、母親は自分を殺しかけた。
2. 心臓発作の最中に心臓モニターをプールに蹴り落としてしまった。患者はプールから助け出されたばかりで、いろんな装置やモニターがごちゃごちゃとしていたが、1個2万ドル(約155万円)くらいするモニターはプールの底に沈んでしまった。幸運にもそのときはもう1台あった。
3. ガレージドアに、はしご車をバックさせて壊してしまった。見張りが注意していない間に誰かがガレージのドアを閉め、そのまま突っ込んで壊した。
4. 消防車に火をつけてしまった。あまりに長い話だが、なぜか自分の責任ということになった。オペレーターが火事現場に近すぎるところに消防車を駐車し、エンジンに火がついた。

・義理の親とビジネスを始めたこと。

・テレビでドッキリ番組で働いていたことがある。用意した仕掛け人を車ではねるという小さなドラマ仕立てのドッキリで、目印は「明るい緑の服を着た男性」「ジョギングする男性」「ベビーカーを押す男性」だった。
 初めて自分も参加したとき、古いフォードを運転し、止まれの標識のところで明るい緑の服を着た男が現れたので狙ってぶつけた。ところがそれは違う人で、本当に子供とジョギングしていた人で、言われていた通りの動きをその男がしなかったことで間違いに気づいた。あまりにショックでその後どうなったのかはしっかり覚えていない。子供は大丈夫だったが男はいくつか骨折した。当然大きな和解金が支払われ、僕は全く違う職業に就いた。

・その話の教訓は、ノーマルな服を着ろってことだな。

・うっかりぶつかって、ワイングラスいっぱいの棚2つを倒してしまった。幸運にもみんな驚いて大混乱だったため、なおかつ近くにいた客が足にケガをしたので、こっそりその場を離れ、数秒後に現れてどうしたのかと尋ねた。誰も犯人が私だと疑わなかったけど、いまだにその何千ドルものワイングラスを壊したことに罪悪感がある。大したことじゃないかもだけど、1時間11ドルで週5日働く15歳にとっては大きかった…。

・何百万ドルの裁判の書類を地下鉄に忘れた。それを拾ったホームレスの男が裁判の相手側の弁護士に連絡をとって売りつけた。幸運にもそのファイルには公表されていない内容はなかったが、さすがに解雇された。

・18歳のインターン(研修生)だったときのこと。タイピングの間違いにより、父の会社の財産の300万ドルを失った。

・面倒を見ている子供の腕を骨折させてしまった。幼稚園で働いていて、ちょっとした散歩をしに園外に出た。かなり長い草が茂っているところにきて、子供たちはそこで飛び回っていた。子供の一人が投げてくれと提案してきたので、まるで父親がやるようにやっていると、他のみんなもやりたがった。大きく草の山ができているところに子供たちを投げていた。
 とても楽しかったんだけど、とある女の子が着地したときに泣き始めた。喧嘩でもしたのだろうと、そのまま園に帰ったらずっと泣き止まない。両親を呼んで医者に行くと、着地の仕方が悪かったらしく腕を骨折していた。すごい罪悪感でいっぱいになって、その子が包帯を巻いて幼稚園にきたときは心が痛んだ。両親がまたいい人で、そういうこともあるみたいな態度で接してくれたけど、そこでまた働けるようになるまで時間がかかった。

・一度、市のための48000ポンド(600万円弱)分のマイクロソフトのライセンスを買い忘れた。

・1200人が強烈に盛り上がっている舞台の電源を、全部消してしまった。一生で一番長い30秒だった。

・間違ってメールのテンプレートを別のサイトにアップロードしてしまった。有機野菜を扱う農家のテンプレートだったんだが、内容は「もしすぐに返事が返せない場合は、ヒザまで土に埋まっている状態だと思われます」だがこれを葬儀屋に送ってしまった。

・小さな町の誰もが知っている映画館で働いていた。「ハリーポッターと死の秘法PART2」の真夜中公開の日に仕事をした。初めは全てうまくいっていた。人がたくさん集まり、食べ物はたっぷりあり、みんな楽しそうだった。ところが、ハリーポッターのためのハードドライブがないことに気づいた(うちの映画館はデジタルシネマ "DCI"だった)。……全員に払い戻しすることになった。

・国の不動産オークションに雇用主の代理として参加して、間違って8万ドル(約620万円)もオーバーして落札してしまった。胃潰瘍やら裁判やらを体験しながら、エージェントは最終的に2万ドル(約155万円)支払えば落札を取り消してくれると言った。

・間違って組織全体のメールアカウントを削除してしまった。コマンドを途中でストップさせたけど、その頃までには、オーナー2人のアカウントを含む4分の3がすでにメールボックスから消えていた。暗い暗い日々であった…。その日から"rm-rf"(対象のディレクトリを強制的に削除するUNIXコマンド)にはいつも要注意である。

・昔イギリスのテレビ局で、海外でも放映されている、かなり人気の大きな番組の仕事をしていた。
 番組のエピソードのためにクライアントが現地撮影したというテープを失くしてしまった。番組は水曜日の夜で、その前の日曜日になってもまだ5本のテープは見つからなかった。自分が適当なところに置いたからだった。
 全員がデスクをひっくり返して16時間くらい探してくれたけど見つからなかった。結局見つからずに会社がクライアントに頼んで、もう一度撮影をお願いをすることになった。
 ここまでは大したことないと思うかもしれないが、この撮影はなんとヘリコプターからされていたもので、カメラやクルーも含めた総額は18000ポンド(約220万円)になった。会社にその損害を与えて撮影したあとに、オリジナルのテープも出てきた。

・100ヘクトリットル(1万リットル)のビールタンクを清浄をするときに、破裂させてしまった。大きな縦になったステンレス製シリンダーで5メートルの高さがあったものが、コーラの缶くらいのサイズまで縮んだ。
まるでこんな風だった。
Railroad tank car vacuum implosion - YouTube

これの縦バージョンってだけだ。大きな音が聞こえたので清浄ポンプを止めて、差込口にラインを戻すと数分でまたタンクが元の形に戻った。見てわかるヒビが入ってたけど誰も気づかなかった、それ以来そこで働いていない。

・1998年のこと。僕はオペレーション・コントロール・センターの業務責任者だった。普段はトラブルのあるときだけ忙しい仕事なんだ。運行がスムーズに行くようにする仕事で、どうしようもないときに解決策を見つけたりする。
 その年の9月にカナダ航空の組員がストライキをして、うちから乗組員もつけて2機を転貸することになった。ところが悲劇にもスイス航空が海岸近くに墜落、さらにそこから8時間以内にロンドン行きの飛行機がコックピットから煙を上げて、ハリファックスに緊急着陸した。スイス航空と同じ症状だったけど機体の種類が異なり、小さな技術的な問題だった。
 マスコミから注目を浴びて、万全を期して地上に36時間以上留まることになり、3つ機体が使えなくなっていた。その時点ですでに完全なる緊急事態に発展した。僕の電話は鳴りっぱなし、全ての問題に対してひとつずつ対処しなければいけなかった。
 このような危機に面すると、何かをすっかり忘れてしまうことがある。機体をロンドンからトロントに戻すのに乗組員をリスボンに送ったのだが、リスボンからのフライトがキャンセルされた上に、リスボンでワールドフェアが開催されていたせいで、ホテルに一切の空きがなかった。
 Mというチーフパーサーの女性が、どうしたらいいのか助けを求めてきた。僕は解決するまで待ってくれと言い続けたんだが、いまだに彼女の電話の声が思いだされる。「こちらはMです。全員制服のままマクドナルドの床で寝ています。結婚式の花嫁の付き添い人なので、土曜日までに帰らないといけません。お願いです」
 僕はとても忙しくて、彼らのことをすっかり忘れてしまった。結局彼らは水曜日に戻り、当然彼女は結婚式に出席できなかった。今でも罪悪感にさいなまれるのは、彼女が怒ったり取り乱したりせず、やさしかったからである。他の人々を落ち着かせて、ただただ待っていたんだ……。

・塩酸を封じ込める設備のある精油所でのこと。
汚水を貯めておく貯水溝の改築プロジェクトに携わっていた。基本的にこの塩酸タンクの周りには壁があり、タンクに漏れがあると塩酸が混じってしまう。壁の中には水が満タンに入っていて、この水の酸がとにかく強かった。抜き出したり流したりしても、PHの数値はゼロ(pH7で純水)だった。とにかくPHの数値を2くらいにしてからでないと、特別なエポキシを使って、このひび割れたコンクリートの修復は不可能だった。
 そこで自分はPHを上げるために、次の流し込みに合わせて水酸化ナトリウム(NaOH)を入れることを提案した。上司は賛同して硝酸銀(産業界ではNaOH)をそのまま入れようとなり、それは自分が当初考えたことではないが、とにかく従った。
 そして次の日、貯水溝を見ると空っぽだった。狂ったような化学反応によって、NaOHが完全にHCLに浸かったコンクリートを食べつくしていたんだ。
 高校の化学を覚えている者に言うと、HCl+NaOH-->NaCl+H2Oだが、覚えてない人に言うと、塩水の水溜りを作った。
 あまり害はなかったが、環境保護庁(EPA)はそんな風には取ってくれず、NaOHの1バレル以上の漏れということで、報告義務があるとされた。ちなみに貯水溝は完全に溶けた。上司は割りと落ち着いていて、オレの作った穴の周りに新しく貯水溝を作った。

仕事で大きなミスを経験している人は多いようで、非常に長い話が多く、とても全ては紹介しきれませんでした。

人のふり見て我がふりなおすのか、それとも、みんなしているんだからと安心するかは……各自の判断にお任せします。

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