見れば見るほど混乱する図形「アレキサンダースター」の画像
多面体はシンプルなものから複雑なものまでいろいろあり、知れば知るほど奥が深い世界です。
アレキサンダースターと呼ばれる多面体があるのですが、これはルービックキューブのように、星型のグループごとに回転させることが出来る形をしています。
パズルとして考案されたものですが、すごい数の組み合わせがあるため、見ているだけで頭が混乱してくると海外サイトの話題になっていました。
アニメgif画像の動きをご覧ください。
動きを見れば見るほど変に思えてきます。
だまし絵のようなトリックにだまされている気さえしますが、この図形はアダム・アレキサンダー氏によって立体パズルとして考案されたものだそうです。
星の形ごとに30の稼動部があり、同じ色の星をそろえることが目的とされています。
白黒の図では、どんな風に動いているのか少々わかりにくいですが、一箇所だけ色を加えると目で追いやすくなります。
色のおかげでなんとなく構造はわかってきますが、それでもまだ脳が追いきれず、もやもやとした気持ちにさせられます。
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