「世間で勘違いされている常識、どんなのを知ってる?」
常識は、みんなが知っていることだけに真実と思われがちですが、みんなそろって勘違いしているということもあります。
「世間で勘違いされている常識、どんなのを知ってる?」という海外サイトの投稿に対する、さまざまな回答をご紹介します。
・ダイアモンドは実際に金づちで粉砕できる。強度と硬度には違いがある。
・ひじを舐めるのは不可能ではない。
・僕は全てを知らないことを知っている。
・統合失調症は多重人格障害と同じではない。─ロバート・ルイス・スティーヴンソン
・スティーヴンソンが「ジキル博士とハイド氏」の中で間違ったので、一般人が間違えやすくなった。
・マクドナルドのコーヒーをこぼして裁判で勝ち取った判決は、実際は考えられているほどシンプルではない。(マクドナルド・コーヒー事件 - Wikipedia)
・ナポレオンの身長。
・当時のイギリスとフランスの測定方式の違いから勘違いされて、実際より背が低いとされていたが、当時の男性としては平均的な身長だった。
・血液の色はブルーではない。常に赤である。
・じゃぁどうして血管は青いんだ。
・え?血液が青いと思われてるんだ…。
・小学校のときにみんな言ってたよ。普段はブルーで外に出てきて酸素に触れたら赤くなるとね。
・雷が落ちるときに車の中にいるのは安全だが、それは金属のフレームが電気を周りに通すからで、タイヤは関係ない。
・車が雷に打たれたら、安全に車から下りられるの?それとも放電か何かしなくちゃいけないの?
・普通に安全に降りられるよ。電気は何かにとどまっているということはない。
・我々は脳の10%しか使ってない、なんてことはない。
・食べたあと、すぐプールに入ったらおなかが痛くなるよというのはウソで、単にプールで吐かせないためだったらしい。
・コロンブスの時代、地球が平面だとは思われていなかった。
・テコンドーはまだ60年くらいしか歴史のない格闘技である。
・レミングは集団自殺をするわけではない。1958年にディズニーのネイチャードキュメンタリーで、レミングが崖から飛び降りていくシーンを映し出したが、これはフェイクで実際はスタッフが回転代を使って崖から振り落としていた。
・雷は雨のときだけに起こるわけではない。
・hangの過去形は、hungではなく、hangedである。
・韓国に住んでいるんだが、自分が会話した韓国人全員が思っていたことは、扇風機によって人が死ぬということだった。ほぼ30人中30人がそう言うので驚いた。
・俺の知り合いの韓国人の科学者でさえそう思っていた。扇風機が人を殺すという科学的研究までなされていると言っていた。そこまで文化に染み付くともう話を逆に戻せない。この友達は頭もよく科学を勉強していたよ。
・勉強はしているが学んでないんだな。
・俺は扇風機で死ぬと言うつくり話を聞くたびに、ドアを閉めて2台の扇風機を付けっぱなしで寝る。科学だ。
・舌には味覚の部分マップがあったりはしない。1901年に作られた偽サイエンスだが死なないんだ。
・フランケンシュタインはモンスターではなく、博士の名前である。
・クマは冬眠しない。冬は一日の長い時間眠るが冬眠はしない。
・毛を剃っても、早く生えたり、太くなったりすることはない。
そうだったのかと思うものもあれば、日本とは前提となる勘違いや知識の違いも感じられて、なかなかに興味深いです。
海外の常識と照らし合わせることで、正しい知識を仕入れ直す機会にもなるんじゃないでしょうか。
What's a fact you KNOW that almost everyone is wrong about?
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