真っ白な部屋にカラフルなシールを貼り続けると、最終的にどうなる?
何もかも真っ白な部屋に、カラフルな丸いシールを貼っていったら、どんなことになると思いますか?
子供たちに部屋とシールを提供して、自由に貼らせてみるプロジェクトを、アーティストの草間彌生さんが試みたそうです。
どんな結果になったのか、作品をご覧ください。
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イスも棚も床も全てが、目の覚める真っ白な部屋。さすがにここまで色がないと殺風景ですね。
5.
無造作に貼られているのもあれば、計算やセンスを感じるのもありますね。
6.
ビッシリと埋め尽くされてきました。真っ白だった頃の面影はもうありません。
7.
そろそろいいんじゃないかな?と思いますが、まだ貼っていくようです。
ここまで来ると、目がつぶれそうとか、スプラッターな感じがしてしまいますね…。
何事もほどほどがいいとは思いますが、子供たちに自由にやらせるとどうなるかがわかって、興味深いのではないでしょうか。
「The Obliteration Room」というプロジェクトで、オーストラリア・ブリスベンのギャラリーで展示されているとのことです。
草間彌生さんの公式サイトは以下をどうぞ。
Yayoi Kusama Official Site