隕石にも耐える…巨大な核ミサイル格納庫を集合住宅に改造
アメリカ・カンザス州にある、核ミサイルを格納していたサイロを集合住宅にする計画が進行しています。
発案したのは、引退したサイロを4年前に買い取ったラリー・ホール氏で、全部で7住宅、それぞれ200万ドル(約1億8千万円)で分譲する予定とのことです。
こちらがイメージ図。
場所は、カンザス州の何もない広野のど真ん中。
入り口はこの通り小さく、地上からはそんなものがあるとは気づかないほど。
狭い階段を降りて行き…。
核ミサイルの格納庫だっただけあって、核攻撃や隕石にも耐えられる唯一の家庭環境となるのが売りだとのこと。
何もない地下の空間では息がつまるので、風光明媚な景色やYoutube映像などが映し出される擬似的な窓が用意されるそうです。
宇宙船気分の映像も。
まわりに何もない土地ですが、住民を増やしたい当地は税制面で優遇されてるため、老後に住むには最適とのことです。
食料品や医療を含め、サバイバル可能な備蓄や設備なども計画されています。ラリー・ホール氏自身も住むようですが、7住宅分の購入者が現れて計画通り進むのか、今後に注目です。
ニュース映像はコチラをどうぞ。
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1. 隕石にも耐える…巨大な核ミサイル格納庫を集合住宅に改造 [ 他力本願 ] 2012年01月15日 19:52
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