驚嘆するしかない…光とアクリル樹脂を使って描かれた絵がすごい
変わった素材やトリックなどを駆使したアートは過去に何度も取り上げてきましたが、そう言ったものを見慣れていても、かなり驚かされる作品がありました。
光とアクリル樹脂を利用して描かれた絵をご覧ください。
うわ!
手前に吊るされた紙飛行機のような形をしたアクリル樹脂と、向こうの壁に映し出された絵のギャップが大きく、光を当てることでこんな風に絵が描けることに驚かされます。
ロンドンのギャラリー「Phillips de Pury& Co」で展示されている作品だそうで、クリエイティブな発想、技量に、ただただ感心させられます。
ちなみにこの絵は、アゼルバイジャンの首都バクの風景を題材にしたものだとのこと。
これだけの完成度の作品にどうやって仕上げているのか、製作風景も見てみたくなりますね。
A painting made with light + colored plexiglass airplanes
(2012/1/19)追記:当初プレキシグラスと表記していましたが、同意語であるアクリル樹脂に変更しました