2012年06月24日 16:48

「おーい!」と無性に声をかけたくなる1羽のペンギン

 

ペンギンひとり00
群れをなして集団生活をする動物のひとつにペンギンがあります。

海の近くに住み、仲間から通常離れません。

ところが、およそペンギンの行動とは思えない、自殺行為とも思える写真が話題を呼んでいたのでご紹介します。

ペンギンひとり01
群れから離れ、とぼとぼと山の方に向かって歩く1羽のペンギン。

ペンギンひとり02
何がこのペンギンをそうさせるのか、よくわかっていません。

以下のドキュメンタリー番組の説明によると、たとえ人の手で彼を群れに連れ戻したとしても、すぐに山に向かってまた歩き始めるのだそうです。

Encounters At The End Of The World Penguin - YouTube

ペンギンが向かうその先は何千kmも山が続き、ペンギンは海から離れすぎると生きていけないことから、この行為は死を意味します。

よってこの自殺行為に対し、映像ではペンギンにも気がふれてしまうことがあるのだろうかと、疑問が投げかけられていました。

果てしなく広大な土地の先には、いったい何が待っているのでしょうか。

Penguin on the edge of infinity

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