「おーい!」と無性に声をかけたくなる1羽のペンギン
群れをなして集団生活をする動物のひとつにペンギンがあります。
海の近くに住み、仲間から通常離れません。
ところが、およそペンギンの行動とは思えない、自殺行為とも思える写真が話題を呼んでいたのでご紹介します。
群れから離れ、とぼとぼと山の方に向かって歩く1羽のペンギン。
何がこのペンギンをそうさせるのか、よくわかっていません。
以下のドキュメンタリー番組の説明によると、たとえ人の手で彼を群れに連れ戻したとしても、すぐに山に向かってまた歩き始めるのだそうです。
Encounters At The End Of The World Penguin - YouTube
ペンギンが向かうその先は何千kmも山が続き、ペンギンは海から離れすぎると生きていけないことから、この行為は死を意味します。
よってこの自殺行為に対し、映像ではペンギンにも気がふれてしまうことがあるのだろうかと、疑問が投げかけられていました。
果てしなく広大な土地の先には、いったい何が待っているのでしょうか。
Penguin on the edge of infinity