2012年02月14日 22:34

うらやましぎる?「スイスの全国民に年6週間の有給休暇を義務付ける法案」に海外の反応は

 

スイスの有給休暇00
日本では有給はあっても、なかなか消化しきれない人が多いのが現状です。

一方、有給休暇を満喫している人の多い欧米ですが、中でもスイスは年間4週間以上と世界1多い水準にあります。

そのスイスで、さらに有給休暇を拡大する法案が提出され、なんと全国民に対して年間の有給休暇を最低6週間とする内容となっており、世界中から注目を浴びています。

最低6週間なんて日本じゃ考えられないですが、そんな長期に職場から離れていても大丈夫なのかと思ってしまいますね……。

これを要求している労働組合(トラバーユ・スイス)側の議員は、労働者たちのストレスの軽減や、健康を保つために必要であるとしています。

また、1984年に制定された現在の4週間という有給休暇はすでに時代遅れであり、家庭にもやさしくないと主張しています。

他にも平均40年という長い労働生活の中、ストレスやプレッシャーの中で仕事をすることから、多くが病気を患ったり定年までたどり着けないことなどが理由として挙げられています。

企業やスイス雇用者協会、そして大半の政党は反対していますが、3月11日の投票で決まる予定です。

インターネット上では、これを知った他国からの意見や、自国事情などが数多く寄せられていました。興味深かったコメントを抜粋してご紹介します。

・オレらアメリカ人は有給なんてゼロ週だよ。

・でも君らには自由とやらがあるじゃないか。

・企業が労働者に有給を与えない自由のことか?

・ちなみに有給の長さのグラフはこれだよ。
スイスの有給休暇01

・ドイツからだが、4週間未満の有給休暇なんて考えられないね。休暇は生産性を上げるために物凄く重要になってきている。有給休暇は労働者を幸せにするから、仕事もよくなると思って雇用者は支払うべきだ。そのコンセプトをわかっているスイスはなかなかいいね。

・先に誤解を解いておくが、ヨーロッパの有給休暇というのは先に年収から引かれている。ノルウェーでは10.2%〜12%の収入が自動的に夏の休暇用に蓄えられている。そしてそれが次の夏に支払われるんだ。基本的に支払いを遅らせているだけに過ぎない。我々には休暇をとる権利を持っているが、多くの人は政府がそれを負担していると誤解しているようだ。まとめると有給ってやつは労働者自身が支払っている。

・僕はアメリカ人だが4週間の有給休暇があり、そして数年後には5週間になる。だが悪の企業に勤めている。

・え?アメリカ人って有給ゼロなの?自分はぬるま湯のようなニュージーランドにいる。我々は4週間+11〜12日の祝日だ。

・イギリスだけど5〜6週の28日の有給休暇がある。30日でも妥当だと思うね。(去年は結婚式のために29日だった)

・え?じゃぁイギリスでは有給に祝日も含まれるんだ。

・そうだよ祝日も含めて合計で28日だ。

・僕はフォーチュン500(全米上位500社)で7年働いているけど、1年に有給は12日のみで去年までは10日だった。無いよりましだけど。

・私は健康保険や婚姻の投票でなく、自分の有給の日数について投票できる国に住んでみたい。

・それを先進国と呼ぶんだよ。

・忘れちゃいけないのはスイスは女性に投票権を与えるのは最も遅かったよ。しかしいろいろ進歩しつつある。

・別のニュース「一方ギリシャでは有給休暇を364日から365日に増やすための投票が行われています。かなり経済的な痛手を受けるとの批判が相次いでいますが、提案した側は組織主義的なたわごとだと一蹴しています」

・オランダで僕が得るのは
>26日の有給休暇
>6日の有給の祝日(法で定められいる)
>給料の50%を支払って、さらに5日の休日をとることができる。
>病欠は別で全額が支払われる。
それほど悪くはないけど、多分アメリカ人が持っている多くの自由は欠乏しているかもね。どこでもいつでもマリファナは吸えるし、16歳でアルコールが買えるし、そうそう政党はたった2つではなく10ほどあるよ。まぁ、少なくとも君らにはNASAがあるじゃないか。

・え?自分たちの法律について、自分たちで投票出来るの?

・アメリカは働き虫の国だね。国によっては「頑張って働いて、頑張って稼ぐ」みたいな価値観があるが、日本は「頑張って働いて、頑張って飲む」だ。アメリカは「頑張って働く」だけだ。

・どっちかっていうと、「頑張って働いてもクビになる」みたいな国だよ。

・今知ったけど、アメリカでは精神疾患などでは休みをもらえないらしい。かなりひどい。

・アメリカじゃ休みを取ることを、失業って呼ぶんだよ。

アメリカもひどい扱いですが、10日の有給を消化するのさえ苦労している日本からすると、うらやましい限りですよね。

しっかり休暇があった方が仕事に実が入るという面はあるので、もう少し自由に休暇がとれるような社会になってくれたらとは思います。

Switzerland to vote on giving all of its citizen 6 weeks of paid vacation a year.

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