こんな手法があったとは!シンプルな「手のアート」に称賛の声
絵が得意でない人にとって、もう絵を上手に描けるだけでマジシャンのように見えるものですが、とても面白くダマしてくれる手のアートが人気を呼んでいました。
シンプルなサインペンを使っただけの、手の絵をご覧下さい。
「手の上に紙でも敷いて、サインペンを横に引いたのかな?」なんて錯視してしまうかもしれせんが、そう見えるようにペンで角度や波をつけて立体的に描いたただの絵なんです。
まるで実物の手がそこにあるような「だまし絵」になっているわけですね。
実は描くのは難しくないそうで、やり方も説明されていました。
「まず、手(あるいは描きたいもの)の形を描く。その次に手を避けて直線を全体に引く。最後に手の部分にカーブをつける」
非常にシンプルですが、感心するような出来になるかどうかは、やはり絵心しだいでしょう。
欧米の中学校や小学校では、これを学んだと言うコメントもありましたので、もしかすると日本の学校でも教わることはあるかもしれません。これが高度になると、いろんな立体に応用できるとのことです。
その他にも、この手法をトライしたという人がいました。
色が変わるだけで、雰囲気もぐっと違って見えますね。
ちなみにもっと簡単に効果を出したいという人には、以下のような手法もあります。
これなら絵心がなくても……っておいおい。
ちなみにより高度になると、以下のようになっていくようです。
(その他の画像:Beginning Drawing: Cross Contour)
やり方ひとつで人の目を惹くことは可能なんだなと、感心させられるアートでした。
My friend drew a picture of a hand