ちょっと壮観かも…「MacBookとiPhoneとキンドルとipodと本、全部見た」
インターネットに電子書籍と、日々デジタル化が進んでいますが、まだまだ紙の媒体が消えてなくなったわけではありません。
そういう意味では時代の過渡期を体験しているわけですが、それを感じさせる地下鉄のひとコマ、という写真が注目されていました。
見事にいろんなものが並んでいたシチュエーションをご覧ください。
ここはニューヨークの地下鉄だそうで、
左から"Macbook"、"iPhone"、"Kindle"(キンドル)、"iPod"、"本"と並んでいます。
ここまでバラエティ豊かにそろうのも珍しいですが、まさに今の時代の縮図といった並びではないでしょうか。
これを見ての、海外サイトのコメントをいくつか抜粋してご紹介します。
・Think different.
・違うフォーマットなだけで、みんな同じ本を読んでいるんだ。
・誰かひとりくらいはポルノを閲覧しているんだ。
・本を持っている男は、なんでそんな悲しそうなんだ。
・オレの住んでいる地域でマックブックを広げていたら、なくなるまでにそう時間はかからない
・地下鉄でマックブックを広げるってありえるのか。
・盗難に遭う確率は右に行くほど下がっていく。
・むしろ一番右のやつだけ誰も盗まないだろ。
・「おい、その本をよこせよ。でないと刺すぞ。ヘミングウェイをよこせよ」
・本の人の右が、さらに巻物を読んでいたらおもしろいのに。
・じゃあ、その次は石板だな。
・その次は皮の服を着た子供に、同じような格好の老人が話を聞かせているんだ。
・本が買えるほど裕福で羨ましいよ。一冊に25〜35ドル(2〜3千円)もするんだ。
・持ち運ぶものはすべてデジタルにしている。だが本だけは無理だ。
・ほら、キンドルだとウィスキーは隠せないからな。
デジタル化していくスピードがすごいですが、やがて左側がさらに増えていき、右側のものから淘汰されていくのでしょうね。
macbook, iphone, kindle, ipod, book...nyc subway