100年前のレンズを今時のカメラに装着して撮った写真いろいろ
こちらは1915年頃に発売された、ドイツ製のコンテッサネッテル・ピコレットというロールフィルムを使った蛇腹カメラ。
100年以上も昔のカメラなので、もちろん写りは今のカメラと比較にならないですが、では、レンズだけならどうなのでしょうか。
そう思った人が、今時のカメラであるキヤノンEOS 5Dと組み合わせて、写真を撮影してみたそうです。
どんなものが写るのか、その結果をご覧ください。
1.
キヤノンEOS 5Dのレンズ部分にピコレットを合体。
2.
上から見たところ。
さて、100年以上前のレンズ越しに、一体どんなものが写ったのかというと……。
3.
犬の顔。 Zeiss Ikon 7.5cm f6.8 (wide open)
4.
引いたアングル。
5.
ドアップ。
6.
逆光の街角。かなりフレアがきつい感じ。
7.
信号。
8.
建物を見上げたところ。
100年前のレンズでも思った以上に鮮明に写るものですよね。色はあせていますが、むしろノスタルジックな雰囲気が出ているんじゃないでしょうか。
ピコレットの本来の写真と詳細については、以下のサイトをご参考ください。
The Classic Camera/Piccolette
Taking Pictures With the 100-Year-Old Lens
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コメント
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1. 100年前のレンズを今時のカメラに装着して撮った写真いろいろ [ 他力本願 ] 2012年03月28日 23:11
あんてなサイトにブックマークされました。
2. 100年前のレンズを今時のカメラ [ 湘南S.SASAKI休日旅行人 ] 2012年03月28日 23:22
ボディもそうだが レンズが物言うのが写真だと 100年前のレンズを今時のカメラに