心動かされる2枚の写真「6歳のとき猫に言った『僕が大学を卒業するまでは死ぬなよ』と。卒業まであと2週間だ」
猫や犬は、かけがえのない家族となってくれますが、残念なのは人間より早く死んでしまうこと。
子供のときから共に成長してきたペットも、ある段階が来ると、お別れすることになります。
海外サイトで、こんな投稿が人気を呼んでいました。
「僕が6歳だった頃、猫に言った。『僕が大学を卒業するまでは死ぬなよ』と。大学卒業まで、あと2週間なんだ」
「6歳の頃の僕と猫」
「大学卒業を2週間後に控えた僕と猫」
投稿者は10余年が過ぎて大きく成長しているのに比べ、家具や部屋の配置、そして猫はあまり変わってないところが、時間の流れの面白さと切なさを感じさせてくれますね。
大学卒業が22歳と計算すると16年が経過していますが、猫の平均寿命が15年前後と思うと、願いどおりに長生きしてくれたと言えるんじゃないでしょうか。
この写真を見て心動かされた、海外サイトのコメントをご紹介します。
・僕が生まれてすぐに兄弟としてやってきた犬は、学校を卒業する2週間前に死んでしまった。18歳だった。ぐすん。
・自分は猫と同じ誕生日だった(親戚がその猫の両親を飼っていた)。大学在学中に死んでしまった。21歳の誕生日の数週間後だった。
・写真はすごいキュートだけど、ソファについてるのは血痕?
・(卒業せずに)次の学位も取るんだ、それを繰り返す。そしたら猫は永遠に生きるじゃないか。
・学費の借金も永遠に生きるよ。
・価値はあるよ。だって大学をでたら仕事があるんだろ?な?そうなんだろ?
・死なない猫を見せびらかして儲けて、借金を返せばいいんだ。
・どこまで生きるか知らせてくれ。
・怖いなと思ったのは俺も同じソファを持ってることだ。
・わかってるよね。何があっても卒業するなよ。
・そりゃ猫は永遠の命じゃないさ。単に飼い主の望みを考えようとがんばってるんだ。
・うちの猫を探してくる、ハグしなくちゃ。
・うちの猫は19歳で亡くなった。2ヶ月ほど前のことだけど、僕が4歳のときに連れてこられたんだ。悲しい日だ。
生きていると、出会いと別れを繰り返すことになりますが、こうして写真として残しておくと、かけがえのない思い出となりますね。