旅行者が仰天、シドニー空港ではこんな風に迎えてくれる…オーストラリア
お金と時間さえ許せば気軽に外国へ行ける時代だけに、観光地の空港では、それぞれの方法で旅行者を温かく迎えてくれます。
「オーストラリアのシドニー空港では、到着するとこんなあいさつが待っている」と、話題になっていた写真がありましたので、ご紹介します。
どんな文かというと……。
「オーストラリアには2000種以上のクモがいるというのを知っていますか?」
ぎょえー!
そ、そうですか。そういうところに意識をおいてオーストラリアを訪問する人は確かに少ないとは思います。
とりあえず、国としては気にしないでねと言いたいのでしょうか。
クモが苦手だという人も多いようで、海外掲示板には多くのコメントが寄せられていました。
・知らなくとも生きていけたと思います。わざわざ知らせてくれてありがとうございます。
・他国が必死に言うほど悪い国じゃないよ。
・観光に頑張ってるな、オーストラリアよ。
・オーストラリア人だけど、これは本当だ。
・「2度と帰ってきたものはいないのであった……」
・13歳のとき、生まれて初めて実の父に会いに1人でシドニーに行った。空港を歩いているときに覚えていることは、この手のサインで、巨大なワニや観光地のオペラハウスの写真。なんて変わっていて興味深いんだと思った覚えがある。それからクモ!うわ、気持ちが悪い、自分が慣れているものとはすべて違うんだと思った。そして人生で歩いた一番長い距離だと思えた。いろんなサインの前でいちいち止まった。書いてあることは全部読んだ。心の中で文字を声に出して読んでみた。スーツケースを取りに行ったら、自分の1つだけがぐるぐると回っていた。長い歩行だった。
・そんな思うほどひどくないよ。クモが密集しているところを案内してあげるよ、クマの密集しているところよりはましだよ。
・みんなは「そんなひどくないよ」「1ヶ月にセアカゴケグモ(毒グモ)を見たのは1度だった」とか言うけれど、すごいひどかった。私は何回も見た。そして見るたびに、「おお、偶然だね」と言われた。超巨大なクモがキッチンにもいた。とっさに(武器として)電話帳にしがみついたほどだった。もしクモが怖いなら、かなりひどい経験をすると思う。
・死ぬまでに一度は旅行してみたいところのリストから外すことにした。
・多分そのまま来た飛行機に乗って帰る。
・こんな感じ。
・こうかな。
・うちの車のサイドミラーには、半年ほどクモが住みついている。寒い日はミラーのスイッチを入れてやったりする。クモの種類もわからないが、俺はきれいなクモの巣を作るそいつをフランクと呼んでいる。もし車の中に移住することになったら、話し合いはするつもりだ。
・そうだねぇ、オーストラリアに住んでるけど、トイレに入って流そうとすると、ボタンの上に食事の皿のようなデカいクモがいるのを何度も見たことがあるねぇ……。
・こうだよ。
・オーストラリア出身の同僚に、オーストラリアにはもっとも毒性の強いヘビが存在するか確認してみたことがある。彼の答えは「オーストラリアにはありとあらゆるヘビがいる」だった。
ある意味オーストラリアは、ワイルドな人々にとってはたまらない国のような気がしてきました。
人間にとって良い季候なら、他の生物にとっても良いと考えれば、きっと気に……なりますよね、やっぱり。
This is how they greet you upon arrival into Sydney Airport, Australia.