2012年04月17日 09:44

カナダの店員びっくり…変わったチップの渡し方

 

イカすチップの渡し方00
日本ではチップをあげる風習はほぼないので、外国でチップを渡さなければいけないシチュエーションでは、どのタイミングで、いくら払えばいいのか戸惑うこともあると思います。

カナダのレストランで、とある客が変わったチップの置き方をしていたと人気になっていました。

写真をご覧ください。

イカすチップの渡し方01
一瞬チップはどこ?と思うくらいの、バランスです。

フォーク2つとコインを組み合わせた「やじろべえ」は、知っている人も多いかもしれませんが、レストランで、しかも3段重ねというのは、きっとウェイター(ウェイトレス)も驚いたに違いありません。

ありがたいと思ったかはわかりませんが……。

少なくとも記念写真を撮っておこうという気持ちにはなったようです。

このコインが2色であることから、カナダの2ドル硬貨とわかった模様ですが、日本にはない2色タイプの硬貨を導入している国は他にもちらほらあるため、それらの国の硬貨とも勘違いもされていました。

ちなみに他の似たような2色タイプ硬貨を、以下にご紹介します。

ヨーロッパ − 1ユーロ硬貨
イカすチップの渡し方07

イギリス − 2ポンド硬貨
イカすチップの渡し方06

メキシコ − ペソ硬貨
イカすチップの渡し方03

タイ − 10バーツ硬貨
イカすチップの渡し方04

ハンガリー − 100フォリント硬貨
イカすチップの渡し方02

ポーランド − 5ズウォティ硬貨
イカすチップの渡し方05

イスラエル − 10シュケル硬貨
イカすチップの渡し方08

トルコ − 50クルシュ硬貨
イカすチップの渡し方09

リトアニア − 5リタス硬貨
イカすチップの渡し方10

そのほかユーロにとって変わりましたが、フランスのフランやイタリアのリラ、ポルトガルのエスクードも2色の硬貨がありました。

とりあえずここまでの茶目っ気を出さなくてもいいと思いますが、スマートなチップの渡し方は日本人にとっては学ぶところではあります。

Tip my friend left a waitress

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