うらやましいと嫉妬されていた「幼なじみ」ふたりの写真
幼なじみの男女が、やがて成長し恋愛関係に……。
青春ラブコメ漫画なら定番の設定ですが、現実には下手に良く知っている関係だと、良い友情は育めても恋愛関係には発展しにくい面もあるようです。
とは言え、そんな関係がないわけではなく、アメリカのあるふたりの写真が話題を集めていました。
写真をご覧ください。
左:ティーボール(野球に似た子供向けの遊び)で、チームメイトだったときの1枚。
右:高校3年生の卒業ダンスパーティ(プロム)のデート相手としての1枚。
※アメリカでは高校を卒業するときに男女ペアでしか参加できない、プロムと呼ばれるタキシードやドレスで着飾ったダンスパーティが開かれます。
ふたりとも子供のときの面影が残っていて、一緒に成長してきたんだなということが伝わってきますね。
この写真に対し、海外掲示板には嫉妬半分・祝福半分といった感じのコメントが寄せられていました。
抜粋してご紹介します。
●どのポジションでプレイしたんだい?
●すぐ後ろの子は、大きいほうをもらしちゃったって顔だな。
●おめでとう、すごい幸せそう。
●さあ、ここでキスをしなさい。
●3枚目の写真が見たい。それで3部作完成だ。
●
●それを3枚目に使ったら、どんなストーリーになるんだ。
●ふたりは死にましたとさ。
●1塁まで行けたのかな。
●ふたりとも、どっちの写真でもキュートだ。
●すごい魅力的だ。なのにみんなときたら、友達ゾーンだとか、外見のコメントだとか、誰も子供のときからダンスパーティまでに起きたことを聞きもしない。
●じゃぁティーボールからプロムまでの間はどうだったんだい?
●感動の話だな。映画の権利をもう売ったかい?
●両方とも最悪のカメラだな。
●20歳以上に見えるのは私だけ?
●アメリカ人の高3ってみんな30歳に見えるのかい?
●これは人類に希望を与える。実際にデートしていなくたって、それがどうしたと言うんだ。
●腕にダブルでコサージュが付いてる。この男性はコサージュの買い方をわかってるね。
「いいなぁ」と言う声があちこちから聞えてきそうな、絵に描いたようなふたりですが、なかなか現実はこうはいかないのが残念です。
From t-ball teammates to senior ball dates.
小学館