「古い教会を買って自宅にしたよ…ちなみに十字架はこう使ってる」
欧米には数多くの教会がありますが、今の時代、維持するだけでも苦労するらしく、時折古びた教会が売りに出されていることがあります。
一般人が購入した場合、教会らしい外観は残したままで住宅として暮らせるよう、内装だけ改築するケースが多いようです。
オーストラリアで「父親が教会を自宅にするため購入し、中にあった十字架をこんな風に使っている」と撮影されたものが、海外サイトに投稿され話題となっていました。
写真をご覧ください。
うわ、違和感ない……。
でも、これをグッドアイデアと言っていいものなのでしょうか。
しかし、高さと言い、幅と言い、なんてぴったりなのでしょう。言われないと元が十字架だなんて思えないほどですよね。
タブーというほどではないのかもしれませんが、宗教的な象徴であるだけに、その使い道に驚きます。
この写真に対する海外掲示板のコメントを、抜粋してご紹介します。
●すごく気になるんだが、暖房費はどうなんだい?
・(本人)ガスヒーターが1つあるだけだけど、家のリフォームに断熱をしっかりしたので結構温かいよ。それにここではそれほど寒くならないし、滅多に0度以下にならない。
●他に写真はないの?
・(本人)これが外からの写真。
●うちの父と再婚相手も教会を改装した家に住んでいた。3つの寝室は教会の腰掛けがあった場所で、屋根はあまり方形ではなかった。父らの寝室は合唱団用のロフトにあり、夜の営みのときには音が増幅されて、建物全体に響き渡った。
・そしてエコーする継母の「おー、ゴッド、おー、ゴッド」
●誰か教会だと思って、間違って日曜にやってくるってことはないの?
・(本人)ないね。今は正面から確実に家とわかる作りになっている。
●君の父親は大工仕事がうまくないか?
●大工に支払うのがうまいんだと思う。
●前から十字架は何かに便利だと思っていたんだよな。
神への冒涜になりはしないかと思う過激なコメントもみられましたが、そもそもこの投稿自体が無神論者カテゴリにありました。
とりあえず、こんな雰囲気の中でビリヤードが出来るのはうらやましいです。
So my dad bought an old church for a house. Here's what he did with the old crucifix.