2012年04月29日 14:41

webカメラをスマートフォンのアプリレビューに使えないか…?Logicool HD Pro Webcam C920を試してみました

 


近頃増えてきたiPhoneやAndroidのアプリを色々とレビューしたい!と思うものの、綺麗なスクリーンショットを撮る事はできても、動画を撮るのが思ったより大変かつ面倒で、何かいい方法がないかと悩んでいました。

そこで試しに、最新のフルHD録画ができるwebカメラ、Logicool HD Pro Webcam C920を購入し、アプリの撮影に挑んでみました。


こちらが購入したwebカメラ、ロジクール C920。フルハイビジョン録画に対応している上に、H.264ハードウェアエンコーダー搭載、しかもオートフォーカス付きという凄いやつ。

簡単にその凄さを説明すると、動画をコンパクトに圧縮するというパソコンには辛い処理をしてくれる専用チップが本体に内蔵されているので、高画質録画でもパソコンが重くならない…というもの。のはず。

ちなみに価格は Amazonで約7000円。webカメラも安くなったなあ…。

LOGICOOL HDプロ ウェブカム C920(Amazon)


本体にはステレオマイクを内蔵し、またレンズもカール・ツァイスブランドと、かなり上質な気配を漂わせています。


パソコンにはこんな感じで引っかけて固定します。

※このカメラはMacOSには対応していません。MacにインストールしたWindows上では問題なく動作します。


カメラ下の関節部分は角度を調節できるのですが、稼働範囲は小さめ。もう少し可動範囲が広いといいな…。


しかし底面には三脚穴が空いているため、あらゆる三脚に固定できるのがこのカメラのいいところ。特にスマートフォンを撮影する時は、三脚があるととても楽になります。

ちなみに写真の小型三脚は、 SLIK 三脚 ミニ2 。amazonで1500円程度の割に、がっしりとした作りの便利なヤツです。


アプリの撮影はこんな感じで行ってみました。パソコンの負荷が低いカメラだから…と言うことで、ちょっと意地悪してネットブック(SONY VAIO P)にて撮影に挑みます。

※このパソコンはこのカメラの推奨スペックを満たしていません。


撮影は、ドライバに付属の録画アプリで録画ボタンを押すだけと簡単です。


画質は、最大で1080p(30fps)が選択可能。プログレッシブなので、ビデオカメラなどと違い、激しい動きで横縞が発生しないのは嬉しいですね。


また、音声や動画の圧縮率もプリセットから選択できます。


またマニュアル設定もバッチリ。アプリ撮影の場合は自動露出やオートフォーカスが邪魔だったりしますが、オフにして好みのレベルに調整可能なのは嬉しいところ。

ただ180度回転のオプションがないのは残念。これがないと、操作を撮りたいときに三脚がちょっと邪魔なんですよね。


さて、実際に録画をしてみると…ネットブックで1080p録画をした場合のCPU負荷は70%前後を推移。これでちゃんと撮れていれば、安価なハイビジョン録画システムが簡単にできちゃうぞすげえ…!

…がしかし、撮影された動画は残念ながらコマ落ちしていて見られたものではありませんでした。さすがにAtomのネットブックには酷だったようです。

その後、改めてCore i7のデスクトップパソコンで録画してみると、こんな感じに撮れました。


1080pに切り替えてフルハイビジョンで見ると、いい感じに撮れているのがわかるかと思います。色調整などはもう少しした方が良さそうですが、iPhone4SのRetinaDisplayの細かい描写は、きちんと取り込めているようです。

音声は、横着してiPhoneの本体スピーカーの音をカメラ内蔵マイクで録音しているので、いまひとつなのはご愛敬。ちゃんとやるならライン入力などから音を取り込むべきですね。


こちらは撮影しているゲームをiPhone4Sでキャプチャしたもの。動画と比較してみると、未調整の色味はともかく、解像度は申し分ない事がわかるかと思います。

※お知らせ:もう何ヶ月もやめられないこのiPhone/iPad用育成ゲーム、 DragonVale のフレンドを絶賛募集中です。GameCenterでcoushをフレンド登録してインストールしてくれると泣いて喜びます。


録画中にかかる負荷は通常時の+5%程度。ほぼ誤差のレベルです。Core i3〜i7CPUを積んだ最近のノートPCでも動作は軽そう。
※実行環境はintel core i7 950 3.07GHz(システムのプロパティの表示による)


記録された動画をTMPGEnc Express 4.0で開いてみたところ。きちんと1920x1080 30fpsの動画になっていました。

ちなみに容量は、この1分の動画で29.7 MB (31,169,882 バイト)でした。


動画撮影アプリもよく出来ていて、(詳細の入力ができないけど)一発で複数の動画をYoutubeにアップロードできたりと、使い勝手は良好。


録画アプリは音声の入力ソース選択も対応しているので、もっと音声をきちんと撮りたい場合は、パソコンのライン入力に繋いで録画することも可能。

しばらく試してみた感じでは、iPhoneなどスマートフォンのレビュー動画作成用途としては、期待以上の性能を発揮してくれるとても質の高いカメラでした。ポータブルゲーム機のキャプチャにも便利そうですね。

もちろんノートパソコンと一緒に持ち歩いて中継や簡易ビデオカメラとして使う事もできますし、普通のビデオ通話用途なら画質は極上、しかも通信環境が良ければSkypeでフルハイビジョンビデオ通話までできるポテンシャルを持っているようです。

しかし これだけの画質と性能を持ち合わせたカメラが、わずか7000円前後の価格で買えるとは…本当に凄い時代になったものですね…。

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