目が飛び出るような金額…この世で特に高価な物質ベスト16
高額な物って、何を想像しますか?
真っ先に思いつくのは貴金属や宝石などですが、他にも高額な物はいろいろとあるようです。
特に高価な物質・素材を、1gあたりの価格とともにご紹介します。
第16位 サフラン
(約900円/1g)
地中海沿岸を原産とするアヤメ科の多年草。およびそのめしべを乾燥させた香辛料。
第15位 純金
(約4500円/1g)
第14位 ロジウム
(約4600円/1g)
貴金属メッキに使われるレアメタル。
第13位 プラチナ
(約4千800円/1g)
第12位 覚せい剤
(約8千円/1g)
代表的な覚醒剤として知られるメタンフェタミン。
第11位 サイのツノ
(約9千円/1g)
第10位 ヘロイン
(約1万円/1g)
第9位 コカイン
(約1万7千円/1g)
第8位 LSD
(約24万円/1g)
第7位 プルトニウム
(約32万円/1g)
第6位 ペイン石
(約70万円/1g)
第5位 ターフェ石
(約160万円/1g)
世界で最も希少とされるスリランカを代表するレアストーン。
第4位 三重水素
(約240万円/1g)
水素の同位体の1つであり、特に放射性同位体。
第3位 ダイヤモンド
(約400万円/1g)
第2位 カリホルニウム
(約21億円/1g)
原子番号98の元素。超ウラン元素でもあり、原子爆弾として使えば非常に小型化が可能性とされるが、高価なために現実的でない。
第1位 反物質
(約5000兆円/1g)
反物質とは通常の物質と接触した際に対消滅を起こして莫大なエネルギーを放出するもの。1グラムの反物質が対消滅すると、スペースシャトルの外部燃料タンク23個分相当のエネルギーが得られる。
ほとんどが貴金属・麻薬・放射性物質などですが、異彩を放っているのがサイのツノ。妙薬としての効果があるとの迷信が影響しているようです。
(参照:ロンドンの博物館からサイのツノが盗まれるも、職員の機転によって守られる)
16 Most Expensive Materials in the World
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