異彩を放つマリ共和国の街並み…上空からの写真
マリ共和国はアフリカ西部に位置する、国土のほとんどが乾燥地帯の国。北部の3分の1はサハラ砂漠という土地柄で、乾燥した砂地が広がっています。
中心部を流れるニジェール川沿岸だけが農耕地となっているそうですが、その集落の写真が印象的だと、海外サイトの人気を集めていました。
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川の沿岸に、ぎゅっと濃縮されたような街並み。
驚くほど茶色一色なのも、緑に恵まれない砂漠の景色ならではですよね。
この写真を見ているだけで、人の持つ生命力のようなものが伝わってくるのではないでしょうか。
Googleマップでは、真上からのアングルを見ることができます。
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もちろんストリートビューはないようです。中央ににあるのはモスクのひとつで、“Mosquée de NGOMI"と呼ばれています。
こちらの写真はYann Arthus-Bertrand氏撮影のもので、その他の写真はこちらのサイトから見られます。
マリ共和国の世界最大の泥の建造物「泥のモスク」については、以下の記事をどうぞ。
泥で出来た世界最大の建物…マリの世界遺産ジェンネ:
Village on the bank of the niger river, Mali
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