「歯の治療中に火災警報が鳴ったらこうなった」
災害は時を選ばずいきなり起こります。火災報知機が鳴れば、すぐに屋外へ避難しなければいけません。
仕事中であろうと同じことですが、患者側だったときは不幸度がより増すようです。
「歯の治療中に火災警報がなった結果」という、とある海外男性の画像をご紹介します。
歯医者さんと並んでの、笑顔の2ショットがなんとも言えません。
でも本人によると根幹治療をしていたことから、実際はこれほど笑顔な気持ちではなかったと言います。
歯は完全に削られ、ばい菌が入らないよう、口の中にかぶせられている状況だったそうです。
外に出たときには、麻酔で力の出ない口からダラダラとよだれがこぼれ、口のまわりを拭きながら30分歩いてピッツバーグ大学の医療センターに着き、仮の詰め物をしてもらったとのことです。
さすがにこんな格好で歩いてきただけに、拒否されることはありませんでしたが、「悪い日だった」と本人はコメントをしています。
災害が起こるタイミングを選ぶことはできませんが、できれば治療中は避けたいところですね。
A fire alarm went off while my friend was getting a root canal...