超人ハルクのコスプレをしたブラジル人に悲劇「うおお?色が落ちない!」
ブラジル・サンパウロ州に住むエンリケ・ドス・サントスさん(35歳)は、「超人ハルク」のコスプレをしてレースイベントに参加することにしました。
全身を緑色に染める本格的なもので、楽しくイベントを過ごしたドス・サントスさん。
ところが家に帰ってみると、予想だにしない現実が待っていたのです。
「色、落ちないんだけど…」
ゴシゴシ洗うお母さん。でもまったく落ちる気配はありません。
実は昨年も超人ハルクのコスプレをしたそうですが、その時使用した塗料が売れ切れていたことから、店員に勧められた別の塗料を購入したそうです。
ところがその塗料、なんと原子力潜水艦と弾道ミサイルに使用される工業用のものだったのです。
「ま、いっか」
落ちないものはどうにもならず、ベッドで寝るわけにもいかないのでビニールシートでその日は寝たそうです。
その後2日にわたって20回も必死に洗ったそうですが落ちることはなく、仕方なしに緑色の姿のまま仕事に行くことにしました。
もちろんこれだけ目立つのだから地元ではすっかり有名人に。地元メディアも取材に駆けつけました。
Incrível Hulk compete no Desafio da Paz - YouTube
世間から注目されていることを気に入ってる様子のドス・サントスさんですが、塗料を売った店側を訴えるつもりだと語っています。
ちなみに現在は、友達や家族が24時間かけて洗い落してくれたため、無事に元の姿に戻れたとのことです。
Brazilian Man Uses Industrial Paint to Impersonate Incredible Hulk
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