「さすがマレーシア、やることが違う」と感心されていた懸賞ポスター
企業が消費者に対して、抽選によるプレゼント・キャンペーンをすることがあります。
現金から便利グッズまで、企業やプロモーションの目的により賞品も変わってきます。
「マレーシアにはこんな懸賞がある」と、海外サイトの注目を集めていたポスターをご紹介します。
1等はサムソンのGALAXY。これはいいとして、ほぼ同等とも言える特賞が、なんとヤギ!
しかも生きたヤギと書かれてあります。
もちろん賞品が家畜であっても不思議はないのですが、スマートフォンと並んでいるのはかなりシュールに見えます。
マレーシアでは、かなり需要の多い賞品ということなのでしょうか…。
どうやらこのポスターはカーマタン・フェスティバルと呼ばれる収穫祭で掲げられていたポスターで、マレーシアでもこういった賞品がユニークに混じったプロモーションは珍しいのだそうです。
とは言え、やはり動物をもらうというのは経済的にかなりお得感はあるらしいとのことです。
ヤギは当選者にお金になり、携帯電話は当選者にお金を使わせる仕組みなので、ヤギのプレゼントのほうがうれしい人が多いとの意見もありました。
「ところ変われば(喜ばれる)賞品変わる」と言ったところでしょうか。
グッドスマイルカンパニー
売り上げランキング: 4 位
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