地下鉄で女性がズボンを脱ぐ「ネズミが服の中に入ってきた!」
生きていると恥ずかしいことはたくさんありあますが、ニューヨークの地下鉄で、女性が履いていたズボンを降ろす羽目になったというトラブルがありました。
その理由はズボンのすそからネズミが駆け上がってきたからと言うものです。
ホテルの管理人として働くアンナ・バーガスさん(40歳)は、朝7時50分に地下鉄に乗り、目的地に向かって座っていました。
すると急にネズミ(大型のもの)がアンナさんのズボンの中を駆け上がってきたそうです。足を這うような感覚に足を振ってみたものの何も出てきません。
さらにネズミは攻撃し始めたことから、どうやら動物がいるということに気づいたそうです。かなり大きなネズミで激しく振っても何も出てこず、仕方なく地下鉄の中でパンツを脱ぐ羽目になってしまいました。
何とかネズミを出そうとしている間、まわりにいた3人の男性が他の人に見えないように盾になってくれたそうで、噛まれないよう足をひっかいているネズミの頭をつかみ何とか引きはがしたようです。
その後、地下鉄が停車してからプラットホームで助けを求め、震えているアンナさんは救急に運ばれて行きました。
病院で足や太ももに出来た傷の治療をしてもらい、破傷風の注射も受けました。傷も皮膚が焼けるように感じることから入念な検査をするとのことです。
まさかのネズミ襲によってトラウマになったというアンナさんは、毎日の通勤に地下鉄を利用することに躊躇するようになったと伝えています。
こういったことは珍しく運が悪かったのだとは思いますが、ニューヨークの地下鉄は思った以上に恐ろしいところなのかもしれません。
ちなみにアンナさんを襲ったネズミはどこかへ逃げてしまったそうです。
Woman forced to drop pants on New York subway after giant rat runs up her trouser leg