真っ裸で走るストリーキング…実はクモがこわくてベッドから逃げだしただけ
裸で通りを走るストリーキングが話題になることがあります。
大半は世間をびっくりさせる目的ですぐ御用となるのですが、アメリカで通報された男性には、やむにやまれぬ事情がありました。
アメリカ・イリノイ州の通りを男性が裸で走っているとの通報が、警察に複数入りました。
警官が駆けつけたときには、20歳の男性はすでに自宅に戻っておりパンツも履いていましたが、ケガを負っていたそうです。
男性によると、静かに寝ていて目が覚めたらベッドにクモがいるのを発見。恐怖で裸のまま飛び起きて走り出してしまったとのことです。
男性は普段から裸で寝ていたと言い、そのまま服も着ずに飛び出したのですが、あまりにあわてていたことからガラスのドアをたたき割って通り抜けてしまいました。
これにより腕、足、指を切っており、救急車が呼ばれ治療を受けています。
また、男性からはアルコールや麻薬反応も出ておらず、供述通りにクモに恐怖を感じての出来事だったようです。
どんなクモだったかは明らかにされていませんが、裸でガラスのドアを破って飛び出すほどですから、よほどの恐怖であったことは間違いありませんね。