考えた人は天才かも?「ナメクジの悩みを解決する方法」
雨や湿気の多い季節、ナメクジに悩まされる家庭も増えてくるかと思います。
壁をはっていたり植物を食べている姿を見ると、ただでさえ天気が悪いのに余計に憂鬱になってしまうもの。
この家の侵入者に対するユニークな解決法が人気を呼んでいたので、ご紹介します。
なんと、塩で出来た迷路!
考案者の家では、夜の間にナメクジが裏戸の下から侵入し、自分の部屋までその痕跡が続いていたそうです。なんとかこれにストップをかけようと考えついたのがこの迷路。
ルールは簡単。塩に触れてしまえば、はいさようなら。
ただし、がんばってゴールまでたどり着いたナメクジにはジャムのご褒美があり、さらに家の中にご招待のおまけ付き。そして1匹通るたびに迷路の難易度を上げて行くとのこと。
効果があったかどうかはわかりませんが、なかなか画期的な方法ではあります。憂鬱な気持ちが、興味深いモノへと転じるのではないでしょうか。
この迷路に対する、海外サイトのコメントをご紹介します。
●これはすばらしい。でも、何とかナメクジにゴールまでたどり着いてほしい。その経過を動画に撮ってくれ。
●死ぬナメクジが減るほど迷路は難しくなるということなら、これは知らず知らずの間に、超天才なナメクジを作り上げていくことになるかもしれない。
●それは大きなリスクだな。知らぬ間にナメクジを訓練しているのか。自然淘汰によりどんどんナメクジが利口になっていくんだ。
●そして、どんどん食塩に耐えるようになってくるんだ。
●そしてその未来がこれ(閲覧注意)
だ!
●これは続きが知りたい。
●ジャムだと?ナメクジよりアリだらけになるだろう。
●アリはそうやって呼び寄せるんだぞ。
●アリキラーと塩を混ぜて迷路を作ったらいいんだ。そしてどっちが早くたどり着けるかを競争させるんだ。
●ナメクジってジャムが好きなの?
●どっちかっていうとマーマレードのほうを好むよ。
●シナモンは嫌ってるね。
●これはジャムをビールに替えておくんだ。それで問題は解決さ。
●ナメクジにとっての塩は、アリにとってのチョークだ。
確かにこれがどうなったのかのが気になりますね。あまり賢くして、地球の未来がナメクジの惑星になっても困りますが……。
ナメクジのインテリジェンスにどこまで挑戦できるかをテーマにした、ナメクジ撃退(招待)法でした。
So a friend of mine has a problem with slugs. I think he is doing it right.