「うちの猫はスローモーションのように動くと、自分が透明だと思うようだ」という写真
実際にどう見えるかはさておき、「たぶんこう見えているんじゃないかな?と思い込むことがあります。
ペットもそういった思い込みにより行動をするのですが、「うちの猫はスローモーションで動くと人に見えないと思っている。ここまでたどりつくのに5分かかった」という、海外サイトの人気となっていた画像をご覧ください。
スローモーションの途中であることが、よくわかる写真です。
5分もかけて、そーーっと、さらにゆっくりと、ここまで進んできたのだと想像すると笑えます。
しっかり見えてますという事実と、それに気づいてなさそうな猫の真剣な表情のコントラストがたまりませんね。
「うちの猫も同じことをする!」と、これを見た飼い主たちがコメントしていました。
抜粋してご紹介します。
●うちの猫はこんな風にスローモーションで犬を追うんだ。最高だよ。
●待ち伏せして襲撃体勢という、野生の動物ならではだな。
●昔飼っていた猫もこれをしたよ。コーヒーテーブルの片側からそっと忍び寄って、お皿に入っているものへ近づいていく。お気に入りは骨付きチキンだ。どんどん近づいていって、もうあと猫の手1つ分という近さまで来てから、ゆっくりと手を伸ばす。そこで僕が「しっ」と言うとゆっくり手を引っこめ、ゆっくりと元に戻る。その後はコーヒーテーブルの下に潜り、反対側から全く同じく、ゆっくりゆっくりと手を伸ばしていく。また「しっ」と言われて元に戻り、僕がテーブルの上を片付けるまで同じプロセスを繰り返す。
●気づかないフリをして、ひと口ずつピザを食べ続けるんだ。ピザを戻し、またつかんでゆっくりと食べて、ちょうど最後のピースで猫がゴールにたどりつく時間を計ってやる。そうして最後にご褒美をやるんだ。
●猫はマリオのゴーストみたいだな。攻撃されたくなかったら、猫の方を見ながら後ろ向きに歩かなければいけない。
●かなり多くの生物が動きにより感知する。たとえばカエルとかね。間違いなく君の猫は君をカエルだと思っているよ。
●大音量のものを鳴らす時だな。
●うちの猫には効果がない。
●これは映像じゃなくて画像だと気づくのに時間がかかった。うわ、すげー遅いと一瞬思った。
●それは君が遅いんだろう。
猫がシャープなんだか、どんくさいんだか、考える瞬間ではあります。