こんな素顔、初めて見た…！桂三枝さんの意外な一面に迫る、KEEP WALKING THEATRE 第6弾が公開
多くのテレビ番組に出演し、いつもおどけて楽しい笑いをくれる、桂三枝さん。しかし彼の本音を知る機会は、ほとんどと言っていいほどありません。
そんな滅多に見る事の出来ない桂三枝さんの素顔に迫ったショートムービー「桂三枝という歩きかた」が、ジョニーウォーカーの映像体験プロジェクト「 KEEP WALKING THEATRE（キープ・ウォーキング・シアター） 」にて公開されました。
iPadを使いこなす意外な一面も見せた、真摯に芸の道を歩み続ける桂三枝さんを綴るムービーの詳細は続きからどうぞ。
注意：
この先の記事は、ややネタバレしています。純粋に作品を楽しみたい方は、読み進める前にこちらから動画をご覧下さい。
KEEP WALKING THEATRE
このムービーは、桂三枝さんが今もなお芸の道を歩み続ける姿を追った、ドキュメンタリータッチのショートムービー。監督は今秋公開の映画「夢売るふたり」を手がける、西川美和監督。
この作品の中での桂三枝さんは、普段テレビで見る姿とは全くの別物で、視聴者を笑わせるようなそぶりは全くなく、またあのハイテンションもどこへやら。
こんな三枝さん、今まで見たことがないですよ…！
テレビ番組で見る姿は、名司会者やタレントとしての色が強いですが、この作品で描かれているのは、落語家としての姿。
破天荒な芸風の落語家に憧れつつも、自身はそうはなれなかった苦悩など、普段は決して見せる事のない、シリアスな一面を惜しげも無くさらけ出していました。
幼い頃に親戚に預けられたことから、子供ながら周りに気を遣い、どうしたら喜んで貰えるか、楽しんでもらえるかを特に気にしていた三枝さん。
決して恵まれた境遇ではなかったようですが、その経験が今の細やかな気配りの礎となり、今の成功があるのかもしれませんね。
作品では全編で、桂三枝さん自身が今日までの、そしてこれからの歩みを、ゆっくりと素の姿で話してくれます。それはまるで、視聴者と二人で静かにお酒を傾けながら話しているかのよう。
雲の上の人のはずなのに、その飾り気のない赤裸々な語り口に、不思議な親近感を感じてしまいます。
全体を通して感じられるのは、芸に対するひたむきな想い。
今でこそ華やかですが、その道のりは決して楽なものではなく、壁にぶつかり、それでもひたすらに乗り越えようと歩き続け、精進を絶やさなかった三枝さん。
そのエピソードは重く、しかし険しい道を歩み続けた人生の大先輩として、多くのことを暗に教えてくれているようです。
ムービーの中には、パソコンやiPadを使いこなす意外な一面も。7月には69歳を迎えようという三枝さんですが、年寄り臭さは微塵も感じさせません。
今もなお芸の道を歩き続けるその姿は、まさにKEEP WALKING（歩き続けて行こう）。
その力強い歩みの物語は、これから多くの壁にぶつかるであろう私たちの歩みを後押ししてくれているようです。
今まさに苦難や迷いを抱え、歩むべき道を見失いかけているのであれば、このムービーの彼の言葉が何かヒントになるかもしれませんね。
ちなみにこの動画が公開されている「
KEEP WALKING
THEATRE
」は、世界ナンバーワン
※
スコッチウイスキーブランドであるジョニーウォーカーが贈る、注目の映像クリエイター6人によるショートムービーを楽しめる特設サイト。
※IMPACT DATABANK2011に基づく販売総量
ムービーの製作には、今注目の映像クリエイターである、
山下敦弘
監督、
塩田明彦
監督、
西見祥示郎
監督、
児玉裕一
監督、
河�鹹照�
監督、
西川美和
監督の6人が参加。
ジョニーウォーカーの 「KEEP WALKING（歩き続けていこう）」 をテーマにした、個性的な作品が公開されています。
また今回公開された作品のメイキングなどの最新情報も、Facebookにて公開されています。
Johnnie Walker Japan
(facebookページ)
向かうべき道があっても、その道のりには多くの壁があり、険しく、時に心が折れそうになることもしばしば。そんな時に、歩き続ける元気をくれる良作品が、「 KEEP WALKING THEATRE 」には揃っています。
せっかく授かった一度きりの人生。自分の信じた道を、ずっとまっすぐひたむきに歩き続けたいものですね。
KEEP WALKING THEATRE（キープ・ウォーキング・シアター）
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