この騙し合いの世界で生き残れるか…知略を尽くした9日間限定の100万円争奪オンラインイベント、PASS or GUN が開催中
1億マネーを元手に最高賞金100万円の争奪戦が繰り広げられる弱肉強食のオンラインイベント「
PASS or
GUN
」が、9日間限定で7月8日まで開催されています。
これをただの無料ゲームと侮るなかれ。実際に試してみると、そこはリアルで人と人が知略を尽くして闘う、恐ろしくクオリティの高い、アダルティなカジノ世界が広がっていたのです…!
この「
PASS or
GUN
」は、twitterやfacebookと連動した、オンラインイベント。パソコンやスマートフォンのブラウザだけで、本物の人と知略を尽くした騙し合いが楽しいゲームが楽しめます。もちろんプレイ料金などはかかりません。
誰でも参加できる予選開催期間は7月7日19時まで。その後上位10名による決勝が行われます。
ゲームはほぼ全てムービーで構成された、クラシカルなカジノの雰囲気が素晴らしいデキ。ゲーム中流れるジャズが、オトナな雰囲気を一層引き立ててくれます。
またゲームの進行役を務める「ウィナー」と「ルーザー」は、ジョニー・デップの吹き替えなどで有名な、平田広明さん、遊佐浩二さんという豪華キャストぶり…すげえ…!
ゲームルールはシンプルながら、謎めいた部分がチラリ…。初めてアクセスすると、基本的なゲームルールを丁寧に教えてくれる上に、掛け金となる1億マネーをもらえるので、序盤は深く考えずに、少額ずつベットしながら遊んでみましょう。
ちなみに簡単にルールを説明すると、GUN、MONEYの2種類のカードの中からカードを3枚引き、
対戦プレイヤーよりGUNの枚数が多ければ勝ち
(但しGUN3枚はMONEY3枚に負ける)という、とてもシンプルなもの。
勝負は、主催者であるオーナー(親)、オーナーに勝負を挑むチェッカー(子:最大4人)のいずれかとなって、20万〜300万のマネーをベットし、ゲームを開始します。
このゲームのポイントは、ずばりオーナーで勝つこと。
オーナー(親)が負けた場合、チェッカー(子)はオーナーからマネーを獲得できます。しかし逆に…
オーナーが勝った場合は、ベットしたマネーを勝ち取るのではなく、勝利した額をクラウドという安全な場所へ運び出すことができます。
そう、このゲームは 「マネーをいくら稼いだか」 ではなく、 「マネーをクラウドへどれだけ運んだか」 が勝敗の鍵。いくらマネーを稼いでも、クラウドに運べなければ意味がないのです。
しかしオーナー(親)は勝っても負けても手持ちのマネーが減ってしまうため、マネーが不足してきたらチェッカー(子)となって、マネーを稼がなければなりません。
とりあえずまずは練習がてらオーナーで始めてみると…手はGUN3枚!MONEY3枚に対してしか負けることの無い、事実上最強の手…これは勝てる!
配られた手札の中から、好きな1枚をオープン。今回はGUN3枚なので必然的にGUNがオープンされましたが、GUN2枚+MONEY1枚の場合にはわざとMONEYをオープンし、弱い手に見せる…なんて戦略も時には必要なようです。
今回はGUN3枚のかなり強い手なので、レートは最大の300万マネーを選択。
するとtwitterに、チェッカー(子)を募る勝負開始のツイートが…!ここから5分間、最大4名までのチェッカーを待つことに。
ちなみに 「フォロワーが少ないからな〜…」 なんて心配は無用。なぜならマネーの不足したチェッカーは、ハッシュタグ #passorgun から、カモを狙っているのですから…!
しかし今回は自信満々のGUNカード公開、最大の300万レート、さらに深夜のせいもあってか、チェッカーが現れないまま5分経過…。でもそんな場合は、この世界のクイーンが勝負の相手をしてくれます。
結局このゲームは勝利し、ベットした300万マネーの倍、600万マネーをクラウドに運ぶことに成功!
しかしこのゲーム、単純なようで奥が深い…!強い手を高レートで勝負していると、なぜかなかなかチェッカー(子)は現れてくれません。
そこで試しに、(恐らく)最も弱いMONEY3枚を引いたときに、ハッタリで最大レートの300万で勝負をかけてみると…
バカな…まさかのチェッカー4人が参戦。…弱い手がバレてる…のか…?
手を開いてみると、チェッカー2人はまさかのGUN1枚で勝利。こんな弱い手に連敗するなんて…!
しかしもう一人は、同じMONEY3枚で引き分け。ちなみに引き分けた場合は、レートはプール(保留)され、次のゲームに引き継がれます。
がしかし…
4人目がまさかのスマッグラー(運び屋)カードの手…!これはかなり低い確率で混じる、プールされているマネーを根こそぎ持って行けるカード。やられたっ…!
「お客様の負けです」
と冷たい宣告。ああぁぁぁ…!
結局マネーをクラウドに運べないまま、300万×4人の1200万マネーをたった1度の勝負で失ってしまいました。お、恐ろしい…!
ちなみにこのPASS or
GUNには、ゲームを有利に進められる特殊な効果を持つブラックカードという要素も…。画面左下にある「招待」からプレイヤーを誘ったり、何かしらのイベントで入手できるそうですが、使うと何が起こるのかは詳細が明かされていません。
7月4日現在、 ブラックカードがGETできるイベント を行っているようです。いつ終了するかわからないので、プレイするならお早めにどうぞ!
2種類のカードを3枚引いて、GUNカードの多い方が勝ち。単純なようですが、GUNカード0〜3枚の4種類の手は引く確率が異なり、さらにそれぞれ勝てる手の数も違います。ここから自分なりの勝利の確率を導き出すと、勝率は一気に上がるかも…?
また、オーナーの示したレートや公開されたカードの真意、さらにその前までのオーナーの勝負のかけ方から、ハッタリなのかを推測する心理戦も重要なようです。
ちなみに、このゲームはスマートフォンにも対応しているので、仕事中にコッソリ楽しむことも…おっとと、ゲフンゲフン。
憶測と猜疑心、そして大胆な勝負が渦巻く、9日間限りの100万円の争奪戦、PASS or GUN。頭をフル回転して相手の心理を読み合う勝負、そして勝利の達成感を、この機会にじっくりと楽しみましょう。