ビル・ゲイツの妻、メリンダ・ゲイツが避妊具に444億円の寄附を約束

メリンダ・ゲイツ
マイクロソフト社の創業者＆会長であるビル・ゲイツ氏の人気のひとつに、チャリティなどの寄付金が莫大であることが挙げられます。

さて、その妻であるメリンダ・ゲイツ氏が、避妊に関して5億6000万ドル（約444億円）の寄付をすることを約束しました。

これらは世界で特に貧しい国の女性のために、ロンドンで開かれたサミットで発表されました。

避妊具が必要でも手に入らない状況下では、望まぬ妊娠や、時に妊娠に関連する合併症などで死に至るケースもあるとのことです。

メリンダさんは多くの女性たちの声を聞き、避妊具が手に入るかどうかは生死を分けることもあり、今こそこういった女性達の声を聞き入れるときであると述べています。

この寄付に対する、海外サイトの意見を一部ご紹介します。

●国家の借金がその28000倍もあることを考えよう。

●5億6000万ドルというのは、国民1人あたり2ドル（約160円）未満だ。借金が1人2ドル未満なら議論することもなかっただろう。

●ゲイツ夫人は結婚する前から、元々ビジネスマンとして成功していたそうだが、それにしてもその金額は稼いでいないと思う。

●生まれた子どもに食わせることを考えるより賢いと思う。

●もっと大勢の人がこんな風に考えるべきだな。

●全くだ。アフリカの子供の写真を並べて「この貧困な子供達のために寄附を」というCMが嫌いだ。その子供をなんとかもう少し生きながらえさせて、さらにその子どもが増えて、もっと食べさせなきゃいけない。

●ビルとメリンダ夫妻は自分が知っている中で、ベストな人間だ。

●ここを見ると5億6000万ドルドルではなく10億ドル（約800億円）以上だ。

●すごい約束だな。

●あとは俺たちの保険だけだな。誰か助けてくれ。

●知性のある自力で富豪になった人々の方が、国より多くのことをしているな。