うちの猫が、もう5分も天井を見上げてる…という写真

天井を見上げる猫00
普段はかわいい猫も、獲物を狙うときの目は肉食動物だと感じます。そしてそれは、手の届かないところにまで及ぶようです。

「天井にいる虫を、もう5分ほど見つめている」という写真をご覧ください。

天井を見上げる猫01
もう、目で殺せるんじゃないかと思うほどの凝視。

魅せられすぎです。ここまで気になる猫の集中力にも感心しますね。

動くものが気になってしかたがないという猫の習性ならではですが、ここまで夢中になっても手が届かないのは気の毒かも。

海外サイトのコメントも盛り上がっていました。

●まるで天井にいる虫が捕まえられないオレみたいだ。

●昔、蛾がたくさんいたアパートに住んでいた。夏になると蛾の幼虫だらけになり、この写真みたいにアパート中を追いかけ回している猫がいた。だけど、ほとんど天井にとまっているので全ては捕まえられなくて、僕が立って猫を腕に乗せてやった（小さい猫だったからね）。すると蛾に飛びかからずに後ろ足で立ち上がり、前足でつぶすんだ。そうして次の蛾を探す。猫が見つけられないときは指でさしてあげたりしたよ。まさにチームワークだった。猫が恋しい。

●同じことをうちの猫としたよ。うちの猫は興奮しすぎて、ライオンキングのシーンでラフィキがシンバを崖のところでつかむみたいな状態になってた。

●蛾の暗殺猫よ、安らかに眠れ。

●「おーまいがっ、星だらけだ！」

●元カノの猫の世話をよくしたが、その猫は10分くらいそうやっていた。

●うちも猫もいっしょに虫狩りをするよ。抱き上げてやるともう気が狂ったようになる。「虫」というだけで、狩りの時間だとわかるようだ。

●自分は同じような顔をして猫を見てる。

●私は虫が嫌いなので、うちの猫は虫アラーム兼、虫ターミネーターよ。

催眠がかかったようなこの目にはこちらまで吸い込まれそうです。

喜んで退治してくれるというところは虫嫌いな人にとって、お役立ちペットですよね。

でも、捕まえた虫をわざわざ見せびらかしに来るのは勘弁してください。

If Jupiter were as close to Earth as the moon