「これこそ究極の値下げだ」と驚かれていた値札の写真
安売りという言葉に人は弱いもの。どうせ買うなら安く買えた方がいいに決まってます。
あるお店の値札が、海外サイトの人気トピックになっていました。
いったいいくらで売られていたのか、写真をご覧ください。
110ドルのものが、なんと109ドル99セントに値下げ。
一瞬「安くなったかな?」と思いそうですが、実際は1セント(約0.8円)引きと、1円すら安くなっていません。そう、逆の意味で究極の値下げでした。
実際にこれで売上げが伸びるのかはさておき、桁の変わる値下げは、ごまかされやすいのは確かですよね。
この値札を見て盛り上がっていた、海外掲示板の反応をご紹介します。
●「申し訳ありませんが、バーゲン品は交換、払い戻しの対象になりません」
●プラス消費税。
●プラス送料&手数料。
●プラス延長保証。
●ウォールマートでも9ドル98セントから9ドル97セントに値下げだったことがある。
●「このバーゲンにはクーポン券はご利用になれません」
●0.01%オフです。
●とりあえず1セントの安売りは、1セントの儲けということだ。
●1セントを銀行に戻せ。
●それが価値というものである。
●「100ドル?それはぼったくりだよ。僕ならそれを99ドル100セントにしてあげるよ」
数字のからくりと言えるほどでもなく、あまりにケチな安売りに気付いたら、むしろ買う気が失せそうな気もします。
もっともたくさん買いものをしているときなら、つい手が伸びてしまうのかもしれませんね。