「大きなパジャマがないじゃないか!」乗客が飛行機を降りてフライトが遅れる
飛行機が遅れる理由にもいろいろあります。
アメリカからオ−ストラリア行きの飛行機で、パジャマのサイズが気に食わないという理由で飛行機を降りた乗客がいました。
飛行機はカンタス航空のロサンゼルスからメルボルン行きの便で、ファ−ストクラスではアメニティの一環としてパジャマが提供されることになっていました。
ところがオ−ストラリア人夫婦がXLサイズがないとフライトを拒否し、その後にビジネスクラスのパジャマを提示されたものの、立腹した彼らは荷物を降ろすよう要求しました。
この理由を説明するため、機長は以下のようにアナウンスしたそうです。
「当便が遅れました理由は、ファ−ストクラスの乗客2名がパジャマのXLサイズがなかったため、フライトを拒否したことによるものです」
すると機内ではどっと笑い声が起きたそうです。
ただし、ファ−ストクラスは往復で1万ドル(約80万円)ほどもするとのこと。さすがにこれだけ支払っているなら、パジャマのサイズくらい用意しておいて欲しいところではあります。
果たしてそれが、飛行機を降りるに足る理由かと言われると、微妙ではありますが。
たかがパジャマ、されどパジャマですね。
Extra large first-class pyjamas tantrum halts flight