いったい何の王者?ペルーの少し変わった赤ちゃんコンテスト
赤ちゃんコンテストにもいろいろあります。
ハイハイしてスピードを競ったり、食欲を見せつけたりするなどの、赤ちゃんたちによる競争ですが、ペルーの首都リマでも赤ちゃんの王者が誕生したそうです。
さて、いったい何の王者だったのでしょうか。
よく似合う王冠とローブです。赤ちゃんだというのに迫力が伝わってきます。
ではこの赤ちゃん、どんな競争に勝ち抜いたのかと言うと、なんと母乳に長く食いつくコンテスト。
つまりこの赤ちゃんは、一番長くお母さんのおっぱいに吸い付いていたという、母乳大好き赤ちゃんなのです。
このコンテストはペルー政府の厚生省が8月14日に行ったもので、一度も途中で止めることなく母親の母乳を根気よく吸い続けた、気合いの入った赤ちゃんということになります。
そう言われてみると、こころなしか将来は相当な大物になりそうな顔つきをしているかもしれませんね。