「ゴールはここだから!」弱小サッカーチームにサポーターが矢印で教えてあげる(動画)
常に結果を求められるのが厳しいプロスポーツの世界。
サッカーチームでは負けが続くと、サポーターたちから野次やブーイング、ひどいときには応援拒否さえ受けることがあります。
ドイツ4部のチームで、あまりに点を取れないことに業を煮やしたサポーターたちが、なんとゴールの位置を矢印で教えてあげることにしたそうです。
1.FC Magdeburg - Berliner AK 1-2 Coole Pfeil Choreo 20120325.m2ts- YouTube
ドイツ4部のレギオナルリーガに所属するFCマクデブルクは、24試合で15点と深刻な得点不足に陥り、18チーム中最下位と低迷していました。
「このままでは降格してしまう、きっと選手たちはゴールがどこにあるか見えていないのだろう」と親切心(?)から、サポーターたちが矢印を持ってゴールを指し示すことにしたそうです。
コーナーキックのサイドが変わると、矢印も大挙して移動する様子がユーモラスですよね。
スタンドがガラガラな4部リーグの弱小チームだから実現できたアイデアですが、ここまでされては選手たちも奮起したに違いありません。
ちなみにこの試合では1点取れたそうですが、残念ながら1-2で負けてしまったそうです。
ワールドサッカーウイニングイレブン2013
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