この世のものとは思えない神秘…レバノンの世界遺産「カディーシャ渓谷」の絶景

レバノンはイスラエルの北に隣接した中東の国で、地中海に面したとても美しい景観を持つ土地だそうです。
そのレバノンでも最も美しいと言われているのが、ユネスコ世界遺産に登録されている「カディーシャ渓谷」。
特に霧や雲に覆われたときには、この世のものとは思えない絶景となるようです。
写真をご覧ください。
本当に神々が住んでいても不思議ではないと思える荘厳さです。
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霧や雲がないときだって、この通りの絶景。
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谷底の方から。
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カディーシャ渓谷は標高3087mのコルネ・エル・サウダ山の山域にあることから、こうして雲が谷にかかっていることが少なくないのかもしれません。
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はるか上空から見たレバノン山脈。
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街並み。
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ひときわ目立つ尖塔は教会。レバノンは中東の国ですが、40%がキリスト教徒、60%弱がイスラム教徒であるとのこと。
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礼拝中の中の様子。
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霧に煙る夕暮れ時。
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こちらは世界遺産として一緒に登録されているレバノン杉。このあたり一帯に自生していた杉の木は紀元前の古代ローマ時代より船の建材などに使われ、フェニキア人に繁栄をもたらしました。
しかしながら乱伐の結果、今は1200本程度が残るだけとなっているそうです。
以前、このカディーシャ渓谷と共にご紹介したレバノンの絶景もどうぞ。
本当はこんなに美しいレバノン…イメージがガラッと変わる絶景
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