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2012年08月22日 12:38

「聖書」の海外アマゾンのレビューがあまりに斬新だと人気に

 

聖書のレビュー00
世界ナンバー1のベストセラーと言えば聖書です。キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の聖典なので、読んだことがなくても神の教えや故事が書かれていることは想像がつくかと思います。

世に出まわってから歴史が長いこともありますが、読者数で言えばとにかく圧倒的な存在。(参照:この50年間に世界で最も読まれた本ベスト10

さて、その聖書のアマゾンレビューが海外サイトで人気となっていました。ユニークな文面をご覧ください。


聖書のレビュー01

[このコメディ・ファンタジーは、モンティ・パイソン(イギリスのコメディ)などと同じように、僕がしんどい時に読むお気に入りである。訳者のキング・ジェイムスはリッキー・ジャーヴェイス(コメディアン)と並ぶ天才で、きっとこの先も人々の記憶に残るであろう。

作品のあらまし。
権力とハングリー精神を持つ『神』というキャラクターが孤独さに飽きて、マジカル・ワールドに裸の男と女を創るところから始まる。ただし、その男女に善悪を教えることを忘れ、食べてはいけないリンゴとそれを食べるように誘惑する魔術的なヘビを配置する。明らかにこの二人にヘビを信用してリンゴを食べてはいけないという「悪」を教えなかったことを『神』は忘れているので、当然ふたりはリンゴを食べてしまう。そしてそこから、いろいろと面白いことになるのである!

『神』が障害を乗り越えるときにとる手段として、「どうやって人類を抹殺するか」、「どうやって既婚女性を妊娠させるか」、「どうやって世界の大半の人類から嫌われるか」など、『神』の行動を数年ほど追えばわかるようになっている。

おびただしい数の近親相姦、殺人、レイプ、暴力、大虐殺などは、この『神』によって許されているので、聖書を読むとかなり笑えることだろう。どのホテルに泊まっても置いてあるので、ホームシックにもならずにさっと読める。

【以下、ネタバレ注意】
『サタン』というキャラクターが『神』の対抗として出てくるのだが、『サタン』も『神』も人を殺すことを楽しんでいるようだ。だが最後に『神』は権力と全知全能の力を駆使して、すさまじい量の殺人を成し遂げるが、『サタン』の方は殺した人数が少なく、自慢するほどでもない。

週末のコメディ・ショーを見に出かけるのもいいが、代わりの安上がりなチョイスとして、家にいて聖書を読むという方法もある]

……といったレビュー内容が米アマゾンに書きこまれており、海外掲示板でも大うけでした。

ものごとは別の側面から見ると、受け取り方が変わるといういい例ですが、なかなか斬新なレビューではあります。

さて、急に聖書が読みたくなってまいりました。

Amazon comments on the bible

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