「こんなに違うのか…」と話題になっていた中国とイギリスのオリンピック比較
今年の夏はオリンピックでたいそう盛り上がりました。
さすがにアメリカや中国はさすが大国というメダル獲得数ですが、開催国であるイギリスもなかなか健闘したと感心されていました。
そんな中、「中国とイギリスでは、メダルをとったときの反応がこんなにも違う」と、海外サイトで人気を呼んでいた比較写真をご紹介します。
中国が銀メダルを取ったとき。
イギリスが銅メダルを取ったとき。
中国では金以外のメダルだと悔しがり方がすごい反面、イギリスでは銅メダルでもめちゃくちゃ喜んでいる、というのをよく表現した2枚の写真です。
競技や期待度によっても変わるものですが、確かにテレビで見ていてもこういった傾向は見受けられました。
この比較に対しての、海外サイトのコメントをご紹介します。
●単にイギリス人は、自国に帰っても政府に撃たれるわけじゃないからだろう。
●すでに自国にいるからだろう。
●単にイギリス人は銃を持ってないんだろう。
●家に帰る途中で刺されるというのはあるだろうけどね。
●それは銀メダルを持って帰るのではなく、不名誉を持って帰るからだ。
●これは中国の選手に限ったことではない。銀を獲得した多くの選手が金をとれなかったことでがっかりして見えるし、銅を取った選手はメダルを取れたことを喜ぶことが多い。
●正直に言うと、このイギリス人は勝てるとは全然思ってなくて、中国人たちはとにかく金メダルを獲得できるものだと思っていた。
●何かの研究で、銅メダル獲得者が一番幸せだと読んだことがある。金メダリストは獲得後はしばらく幸福だけど、その後にすごいプレッシャーがあり、銀メダリストはもうちょっとで金だったのにという思いが敗北者のように感じさせてしまう。その点、銅メダリストたちは金のプレッシャーや金への敗北を感じることなく、なおかつ偉大な成績も残したという気持ちでいられる。
●オリンピック世界の問題だな。
●参考例
●カナダが4位の時にどうなるか見るべき。
●この中国の邱波選手は、ほぼ完璧で最後まで負けてなかったんだよ。だから気持ちはわかる。かたやイギリス人のトム・デイリー氏はそんな好調でもなく、メダルを取れると思ってなかったんだ。
●もちろん競技にもよるが、銅メダルは銅メダルを勝ち取る戦いに勝ったと言え、銀メダルは金メダルを勝ち取る戦いに負けたということだ。
●じゃぁ銅メダルをとれなかった奴が一番最悪な気分なんだろうな。
●銅メダリストが幸せな証拠
世界のトップレベルの話ですから、一般人が想像することしかできませんが、やはりもう少しのところで取れなかったら悔しさに涙するのも理解はできますね。
いろんな思いがあるからこそドラマがあるのかもしれません。4年後がまた楽しみです。
China vs Great Britain in the Olympics: : funny