「おばあちゃんでもリモコンが使える、とてもシンプルなやり方」
最近の家電は高品質・高機能になりましたが、その一方で、年配者などにとって最新のガジェットはややこしく、悩みの種となっています。
先日、『これは賢いかも?「母親にWifi接続のしかたを教えるスマートな方法」』という記事をご紹介しましたが、今回はおばあちゃん向けのアイデアです。
「新しいテレビとDVDプレイヤーを手に入れたおばあちゃんが、リモコンの操作に戸惑っているので助けてあげた」という、シンプルなリモコンの画像をご覧ください。
笑っちゃうほどシンプル。
でも、これなら迷いようがありませんね。DVDプレイヤーは[再生]と[電源]ボタンのみ。
テレビの方は[チャンネル変更]、[音量]、[電源]ボタンのみ。
これくらいシンプルになれば、おばあちゃんでも操作が行えます。
むしろおばあちゃんでなくとも、大半の人が使うスイッチはテープを貼る方が操作が楽になるんじゃないでしょうか。
これに対する、海外サイトのコメントをご紹介します。
●新しいスティーブ・ジョブスの誕生だな。
●まだボタンが多すぎる。
●テープは天才だと思った。うちのおばあちゃんのリモコンには、押すボタンに赤いマニキュアを塗っておいたんだけど、それでもおばあちゃんは戸惑ったようだ。赤く塗られたボタンと、普通のいボタンの違いがわかるのに時間がかかっていた。なので自分もテープを使うよ。
●自分も父親のビデオプレイヤーに同じことをしたよ。録画の予約が出来ず、時間はいつも12:00が点滅していた。録画の設定をしに何回も家まで行き、最後にはテープを巻いた。
●すばらしい孫だと思う。
●僕のおばあちゃんにはこれを買ってあげた。
●偶然にテープの貼ってあるボタンを押してしまったら、再生していた場所に戻れないぞ。
●それなら電源のオン・オフでいける。
●関係ないが、ビデオテープのイジェクトボタンがリモコン側にあることを理解できない。
●うちの両親の古いDVDプレイヤーは、イジェクトボタンを押してから出て来るまでに10〜15秒かかった。なので前もって押しておきたいからだ。
たしかにテレビやレコーダーのリモコンは、むやみにボタンが多いですよね。
高齢化社会を考えると、お年寄りでも扱いやすいリモコンの需要はますます高くなりそうです。
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