「人生の中で、他人のリアクションが大きくてびっくりした経験はある?」
物事はいつもスムーズにいくわけではありません。
ハプニングが起きたときに落ち着いていられるか、子供のようにぎゃあぎゃあとわめき出すかは、性格や人柄にもよります。
「人生の中で、他人のリアクションが大きくてびっくりしたものは?」という質問が海外掲示板に投げかけらていれました。
そのうち興味深かったものをご紹介します。
●ターゲット(ディスカウント百貨店チェーン)のエレベーターにいたときのこと。ドアが開かないことに気づいたので、乗っていたみんなは呼び出しボタンの方を向いたのだが、ある女性が壁にしがみついて大きな声で叫び始めた。
「主よ、こんなことは起こりえないわ、みんな死ぬのよ!誰か911番(緊急電話)にかけて!」
その後、その女性はタオルを買っていた。ちなみに閉所恐怖症なのかその女性に聞いたら違うと答えた。大げさでドラマチックなタイプだったようだ。
●飛行機で気流の関係で15mほど高度が落ちた。すると1人の女性が、まるでもうみんなが死ぬかのように絶叫を始めた。
●飛行機をめちゃくちゃ恐がる人が結構いるからね。なので我慢してあげて。
●大きな声や音を怖がる人もいるのだから、それは我慢する理由にはならない。
●数週間前にスターバックスにいたのだが、急に「ノォ!!!!!!」と男の大声が聞こえた。
振り返ってみるとスーツを着た男がちょうどコーヒーを受け取ったところだった。彼は「これはノン・カフェインじゃない!!ノォ―!!!!」と叫んでいた。かわいそうな店員は驚いて口も利けないでいた。すると男はカップを落として力任せに蹴った。ふたは飛び、コーヒーをそこら中にまき散らしながらカップは店内の床を進んだ。彼は変な高音で、「おーーーーーーー!!おおーーー!!!!」と言い、さらにコーヒーが足に付いたことを言い始めた。さらに怒鳴り続けて、「お前は終わったからな。終わってるからな。おーーーー!!!!」
混乱を残して男は店を去り、駐車場で自分の車を蹴りつけ、意味なく叫び始め、パンツを下ろして駐車場で排泄(大)し、そのまま車に乗って出発していった。
●やっぱりコーヒーは便通が良くなるんだな。
●遊園地でジェットコースターに乗っていたんだ。そうしたら途中で10分くらい止まったんだ。後ろにいた女性が騒ぎ始め、「全員ここで飢えて心臓発作で死ぬんだわ」と言い出した。
●同じくターゲットにいた。男性が店内直通の赤い電話を使っていた。「くそっ」とその男性が怒鳴っているのを聞いたすぐあとで、その電話を地面にたたきつけてばらばらに壊した。興味深いのでこっそりその男をつけたら、彼は牛乳を買って去った。
●どのプロのサッカーの試合を見ていても、接触があったときはいつもだ。
●特にイタリア人の。
●飛行機に乗ったことのない友達の母親は、アフリカからオランダに向かった。小さな村でずっと育った彼女は裕福な男性と結婚し、いきなり高級な暮らしが始まった。KLM航空の乗務員たちを見るやいなや騒ぎだした。自分が奴隷として移送されると思ったらしい。
●技術サポートの仕事で会計事務所の書類を作成していた。彼らが必要な書類は、全てメインサーバー上にあった。ある日、メインサーバーがクラッシュしたというメッセージを受け取った、そのことで電話がじゃんじゃん鳴りっぱなしだった。顧客から狂ったように電話が掛ってきて、状況を説明していた。誰かが電話の後ろで「書類を取り戻せなければ、この世に神はいない!」と怒鳴っていた。
●最近飛行機に乗ったけど、離陸直後に乗客のほとんどが「煙だ」「火事だ」と叫び倒していて、「飛行機を止めて」「戻して」と大声を出していた。でも実際はエアコンによる結露なだけだった。恐ろしかった。
●ある子供の短パンにハチが止まった。さっと払いのけるかわりに、その子は超高速で走り出し、「ママ、ママ、ハチが僕に止まってる」泣いて走り去っていった。
●自分の母親の話だけど、一度酔っ払って電話を壁から引きちぎり、そのままクローゼットの箱に火をつけて、自分らごと家を燃やそうとした。自分はその燃える箱を持って階段を走り、自分の腕の毛が全部焦げながらも何とか外に捨てた。数秒後には大きな火がポーチからあがっていた。帰ってくると母親はまた別のものを燃やそうとしていた。電話をなんとか繋ぎなおして警察に電話をしようとしたが、それを見た母親が自分に走ってきて僕の口を蹴った。顔から血を流しながら何とかみんなを外に出して、その間に外で燃える箱を見た誰かが警察に通報してくれた。
その理由だが、バーで一緒に飲んでいた母親の彼氏が、別の女とどこかへ行ったと思い込んだからだった。
●その母親は狂気の終末という感じだな。
●出前のある中華料理店に昔働いていたことがある。ある夜、ラストオーダーの注文時間が終わって30分経ってから電話に出た。普通の声をした男性からだった。
客:「えっと出前の注文をしたいのだけど」
僕:「ああ、すみません。出前の注文は9時に終わりました。」
客:「え?そうなの?なんとかあと1つだけ出前をしてくれないかい?」
僕:「してあげたい気持ちは山々なのですが、出来る時間帯は終わってしまい、出前のスタッフももう帰ってしまってるのです」
客:「わお、じゃあ本当に注文を取れないんだ」
僕:「そうです、出来ないんです。申し訳ありません。」
ここで客の声が少し震え出す。
客:「どんな食品も配達してもらえないの?じゃあオレはどうしたらいいんだ。ここに食べ物が必要なんだ。」
僕:「申し訳ありません」
客:「君はわかってない。ここには子供がいるんだ。食べさせなきゃいけないんだ!」
ここで、今9時半なのにまだ子供に食べさせてないの?と疑問に思う。客の声が少し割れ出す。
客:「でもどうしたらいいんだ。いったいどうしたらいい?」
僕:「教えてあげられるとよいのですが、申し訳ありません」
客:「それじゃ全然ダメだ。オレはいったいどうしたらいいんだ」
まるで泣きそうな声になっている。
僕:「あの、電話帳を見ればきっとピザか何か出前をしてくれるところが見つかると…」
客:「ピザ?ピザを注文しろと言うのか? オレの子供が食事が必要なんだ。本当の食事だ。いったいどうしたらいいんだ。」
このあたりでこの男が頭がおかしいと気づく
僕:「もし自分なら…ピザに行きます。では失礼します」
客:「わかってない…ガチャン」
もう電話を切った。
●子どもらはもう死んでるな。
他人のことだと奇妙に映るものですが、いざ自分が大きなトラブルに遭遇したとき、どれだけ冷静でいられるかは、その時になってみないとなかなかわからないことですよね。
Today I was stuck in an elevator for 20 mins.