児童「家から猫を持ってきたー」先生「まさか冗談だよね…うわっ!」
学校には、持って来ちゃいけないものがあります。
海外で、とある小学校の先生が「家から猫を持ってきたよ」と、児童のひとりから言われたそうです。
まったく信じられなかったのですが、その生徒の学校かばんを開けてみると……。
本当に持ってきてる!
かわいそうに、みすぼらしい表情をしながらリュックの外をうかがっています。これだから小学生は油断もすきもありません。
「猫を持っていったら友達も喜ぶんじゃないだろうか」とか、「猫がひとりでお留守番は寂しがるんじゃないか」とか、子供心に思ったのかもしれませんね。
小学校ではこの手のハプニングは結構あるようで、海外掲示板には多くのコメントが寄せられていました。
抜粋でご紹介します。
●猫の顔「おい頼むから出してくれニャ」
●「ごめんなさい、本当にごめんなさい」
●なんてかわいそうな猫!リュックが小さすぎる……。
●サイズがぴったりならお座り出来るんだけど。
●きっと猫はすごく怖がってると思う。写真はおもしろいけどちょっと悲しい……。
●大丈夫だ。
●リュックに乗ったことがある?多分割といいと思う。猫はオレらの生活よりは良い。
●うちの猫は僕のリュックの中で寝る。床にリュックが置いてあってファスナーが閉まっていたら、僕が開けてやって中に入れるまで引っ掻いてるよ。
●まずどうやってリュックに猫を入れたんだ。うちの猫なら驚いて顔を引っ掻きまくるよ。
●この子供にA+の評価をやってくれ。
●入れようとしちゃいけないんだ。開けて床に置いておくだけでいいんだ。
●猫に自分の選択で入ったと思わせることが大事なんだ。
●写真を見るまで、自分が何を期待していたのかさえわからなかった。
●その後どうなったの?両親が呼ばれて猫を迎えにきたの?
●(本人)子供の両親が迎えにきたよ。まだ小学生のしたことだからってことで、そうトラブルにもならなかったらしい。
●トラブルにならなかった?最近の世の中じゃそんなものでは済まされない。校内における動物のあり方「生徒規約1003条、51項の違反」により停学となるんだよ。そして動物虐待犯罪者として登録され、刑務所に行かなかっただけ幸運なんだよ。
●両親が来るまで先生は猫をどうしたの?またチャックをしめておいたの?
●多分閉めるには遅すぎたんだ。猫は外に出たんだ。
●しかし猫は翌日帰ってきました。
●バットマンのリュックか。いいな。
●猫はきっと子供の宿題を食べただろう。
●うちのクラスの6年生の女の子が、子猫を3匹も持ってきたことがある。生まれたてで、とにかく小さ過ぎた。母親があわてて取りにきてくれたからよかったけれど。
●小学1年生のとき、クラスのやんちゃだった男子が1メートルもあるボールニシキヘビをリュックに入れて、クラス発表のために持ってきた。誰も信じなかったけど、彼がリュックを開けた瞬間、叫び声と泣き声でいっぱいになった。
●小学校の先生をしている母親が笑っていた話。クラスの優しい女子がフクロネズミをリュックに入れて持ってきた。バス停で死んだふりをしていたのを心配して、保健室に持っていくつもりだったらしい。
●子供の頃は死ぬほど猫好きだった(今も好きだが)。なので、こういうことをするんじゃないかと心配した両親が、「いかに猫にとって家にいるのが大事か」という話をされた。
●「それ以上ファスナーを開けないで、カメラを先に持ってくるわ」
猫の表情がとにかく、いろいろ物語っています。
小学校では、大人には予想のつかないハプニングが無数にありそうですね。
My friend's mom is an elementary school teacher.