まさか手榴弾が!? サッカーの試合中、選手がピッチに落ちていたものを放り投げたら爆発(動画)
今月19日、イランのイスファハンでACL(アジアチャンピオンズリーグ)の試合が行われ、地元セパハンとサウジアラビアのアル・アハリが激突しました。
試合中、観客席から投げ込まれたものを選手が手に取り、何気なしにピッチの外側に放り投げたところ爆発・炎上しました。
あってはならない衝撃映像をご覧ください。
Football Player Finds Grenade On Field And Almost Loses His Hand - YouTube
セパハンの選手が無造作に投げると激しく炎上、爆風に仰天した選手や審判団があわてて逃げ出しています。
映像には手榴弾との説明がありますが、爆風の規模からするとミニ手榴弾か、もしくは別の爆発物かもしれないと海外メディアが報じていました。
幸い誰も近くにいなかったようで試合は続行され、0-0のスコアレスドローで終了したとのこと。
ちなみにセパハンは2007年のACL準々決勝で川崎フロンターレに勝ち、決勝戦で浦和レッズに負けているなど、一歩間違えればJリーグとの対戦で起きていたかもしれません。
現在警察が、誰が投げ入れたのかの捜査を進めているようですが、スポーツでこうしたことは絶対に起きて欲しくないものです。