客「ピザの箱に、彼女を元気づけるメッセージを書いて欲しい」店員「よし、まかせろ!」…うわあああ
アメリカ人はピザのデリバリーが大好きですが、ただ注文するだけでは物足りないのか、ピザ屋さんにいろいろ頼む人もいるようです。
とある男性が、「ピザの箱に、彼女を元気づけるメッセージを書いてはもらえないだろうか?」と注文時にお願いしてきたそうです。
そこでピザ屋が思いついたメッセージは……。
おいしそうなピザの箱を開けると、なんとそこには……。
『結婚しよう!』のメッセージ。
あわわわわ!
い、いや、確かに彼女は元気が出るかもしれないけど……。
「ちょ、ちょっと待って」と思っても時すでに遅し。
喜びに涙ぐむ彼女に見つめられ、気まずい雰囲気。
……なんて想像すると、充分笑えます。
この気の利きすぎた(?)ピザ店員のメッセージに、海外掲示板も盛り上がっていました。
●とある不運な男が結婚しましたとさ。
●「くそっ、愛してるよ」
●それは天才と思った。
●ひ、ひでぇ!
●このピザ屋は私のヒーローだわ。
●うまくダマすつもりだな。
●予想外のストーリー展開:実は彼女は2年前に死んでいた。
●予想外のストーリー展開:だけど「Yes」と答えた。
●これって、客からしょっちゅうバカなリクエストを受けるピザ店員がイライラするんじゃないかと思う。少なくともチップくらい弾んでやってくれとか思うが、多分ないだろうな。
●うちの店ではそういうリクエストはほぼないな。でもあったらみんなで結構楽しむ。
●オレがピザ屋なら、「アブノーマルに挑戦する?」って書いたと思う。
●これで今後は別のピザ屋に頼むことになるんだな。
●この後どうなったのか、フォローアップが必要だ。
●……悲しいことに彼女は自殺衝動に駆られるタイプであった。プロポーズは彼女にとって、たったひとつの最後の希望だったのだ。
とりあえず彼女をなだめにかかる男。「これは知らない人による、ちょっとイジワルなジョークだったんだよ」
彼女は「いいわ」と答えたが、ひとりになりたがった。泊まっていくことを男が伝えると、「なんでもいいわ」と彼女はつぶやいた。
翌朝、男は冷たくなった彼女の遺体をバスルームの床に見つけることになる。驚き震えながら救急に電話をかけ、他の部屋で待った。サイレンの音もなく、急ぐ必要もない。ピザの箱を見ながら、もし『YES』を聞き入れていたらどうなっていたのかと、ぼんやりと考えた。
●なんてこった……。
●少なくともピザは美味かったのか?
●きっと、しっかり焼けてなかった上に、配達に45分もかかったんだ。
●それが1番の悲劇だな。
●明日のトップ見出し「結婚生活に対する不満からの暴行の恐れ:女性がピザと結婚する!」
実際はどうなったのか情報はありませんでしたが、場合によってはシャレにならない気がします。
教訓:彼女を喜ばせるなら自力が1番。
A guy asked us to write on his pizza box "something to cheer up my girlfriend."