尖閣沖で日本と台湾が「水鉄砲対決」…海外サイトの反応は
日本の領海である尖閣諸島に台湾巡視船が侵犯し、日本の巡視船と物理的衝突したニュースは、海外メディアでも大きく報じられています。
具体的には放水の応酬となったわけですが、このウォーターバトルは国際的にもかなり奇異に見えたようで、海外サイトでも変わった盛り上がり方をしていました。
海外メディアや掲示板のコメント欄を抜粋してご紹介します。
●水鉄砲の戦いを誰が嫌がるって言うんだ?
●この水鉄砲が、艦砲射撃に変わらないことを祈ろうぜ。
●全ての戦争はこういう風にやるべきだ。
●次の段階では、飛行機から水風船を落とすんだ。
●そうさ、暑い日だったんだ。
●各国がこういう戦争しはじめたら、アフガニスタンとアメリカは、もうかくれんぼするしかない。
●銃弾じゃなく水か。気に入った。
●アジア人は何てキュートなんだ。
●この投稿はジョークなのか?なぜか面白いぞ。
●僕の中の8歳児が、巨大水鉄砲で世界征服をするチャンスにワクワクしてる。
●カタパルトからの巨大水風船が来るまで待ちきれない。
●あとはジュネーブ会議で、レーザー鬼ごっこの認可が下りるのを待つだけだな。
●ん?台湾は中国のために日本と戦ってるのかい?なんだそれは?
●やっと何かが始まった。
●
中国:焼き尽くせ
日本:水を撃て、そしてガンダムを作れ。
こういったノリのコメントが大多数を占めていました。
実際は決して笑いごとではないのですが、他国からこの状況を見たら、なんだか楽しそうに争っているなと映るようです。
でも確かに、世界の戦争・紛争がこんな戦い方だったら、世の中もっと楽しくなるのかもしれませんね。
Senkaku Islands: Japan and Taiwan boats attack each other with spray