「うちのPCが隣の家のプリンターにつながってるんだけど、何を印刷するべき?」
Wifiをはじめとした無線環境が普及したおかげで、PCを始めプリンターや携帯など、ケーブルを差すことなく多くのガジェットがつながるようになりました。
しかし、ときどきセキュリティのしっかりしていない近所のWifiに、意図せずしてつながってしまうことがあります。
海外のネットユーザーが、「隣のプリンターで印刷が出来ることを発見した」と投稿し、「何を印刷したらいい?」と掲示板で持ちかけていました。
もちろん、たいていの国では違法だと思われるので、偶然接続してしまったとしても、速やかに切断しなくてはいけません。
しかしながら、そこはネットの掲示板。いたずらしちゃダメだろと諭す人は、ほとんどいませんでした。
海外の人が、どんなアイデアを出しているのか、悪ノリの様子をご紹介します。
●これを。
●写真を大きく引き伸ばし20ページ分くらいになるようにする。そうして1枚ずつ印刷する。賢い人ならパズルのようにつなげて絵が何かを見いだす。ゾウでもいいし、ボートでも。不気味にしたいなら彼の家のドアだ。
●写真を引き延ばすソフト
(参照:お気に入りの画像を簡単に巨大ポスターにするツール)
●ニコラス・ケイジの写真を引き伸ばそう。
●自分の名前、生年月日、母親の旧姓、社会福祉番号。
●「じっくり観察しているよ」というメッセージ。そこの家の人がする詳細をいっしょに書いておくんだ。国からすぐ逃げるように警告もする。
●140ページほどの、何かの適当な論文。
●「8/200ページを印刷しています。お待ち下さい……」
●「助けて 助けて 助けて
助けて 助けて 助けて 助けて 助けて 助けて 助けて 助けて 助けて
助けて 助けて 助けて 助けて 助けて 助けて 助けて 助けて 助けて」
●あるいは、「プリンターから身動きできない、助けて!」
●犬か猫を持つ人なら、ペットからの「願い」を書いて印刷してやろう。
●偽の宝の地図。
●何を印刷しても、それをまたここで貼ってくれ。
●あとでアップデートするよ。
●プリンターのいたずらというタグをつけておくよ。
●それはきっと、その家のWifiアクセスポイントにつながっているということだよね。近所のどの人のか調べて(どのWIFIのシグナルが強いかを調べてもいける)もっとその印刷をパーソナライズするんだ。
●
●猫のトリビアでも。
●プリンターの写真。
●そこの住人が未来から来たようにするんだ。
「住人へ ぼくは未来から来た。朝の8時に誰かが毒入りコーヒーを入れた。コーヒーを飲んではいけない。
未来の住人より」
●最初はいろんな文字をランダムに数行というところから始める。そうするとエラーだと思われる。それを数回したあとで、恐い単語の断片を入れ始めるんだ。
●それは恐い。
●新しいプリンター購入を考えていることに嫉妬したメッセージを、プリンター自身が書いているように出力するんだ。
●数字を1枚ずつカウントダウンさせる。すると1になったらどうなるのかなと恐れを抱くようになる。
●単に何もしないで教えてあげようよ。
●「ゲームをしたい」それを出した後、インターホンを鳴らして走る。これをするのに2人いるが、驚くはずだ。
●500枚くらいの白紙を印刷する。すると永遠に何も印刷されてない紙が出続ける。
●インクは高いので、仲良しの近所の人でない限りはカラー印刷をしないように。
●毎日「プリンターのステータス:準備完了」と印刷して、1カ月後に
「プリンターのステータス:熱心」
「プリンターのステータス:鬱」
「プリンターのステータス:退屈」
「プリンターのステータス:孤独」 など変えていく。
他人事だからなのか、あくまで妄想の上のジョークだからなのか、こうしたアイデアとなると感心するほどいろいろ出てきます。
実際は犯罪行為となりかねないので、よほど近しい関係でもないかぎりイタズラする気を起こすのはやめましょう。