「もうハロウィンでいちいち玄関に出るのに疲れた…」と言う人が考え出したナイスアイデア
日本でも年々、存在感が増すハロウィン。パーティグッズなどの売り場も充実してきました。
アメリカではクリスマスに負けないほどの大きなイベントで、10月末日に子供たちが仮装をして、お菓子をもらいに各家庭を回るのが伝統となっています。
家にいたら何分かおきに鳴るドアベルやノックの音。
うかうか座ってもいられないということで、「こんな工夫をしてみた」という人が、その様子をネットに投稿していました。
そうです。玄関にテレビと椅子をもってきて、もう玄関から離れなきゃいいのです。
いちいち家の奥と玄関を往復する必要はなくなります。しかもこれ、よく見ると玄関の外側なんですよね……。
これを見ての、海外掲示板のコメントをご紹介します。
●外側にいるの?
●言われなかったら外だということに気づかなかったよ。
●(本人)そうだよ。
●「Trick or Treat?」(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!)
をする子供たちに、背後から忍び寄られたくないな。ずるがしこいやつらだからな。後ろから驚かせてくるだろう。
●それはTrick(いたずら)を選んだってことだから、お菓子はやらなくていいんだ。
●まさか外だとは気づかなかったよ。
●もっと簡単な方法は、ボウルにお菓子を入れておいて外に置き、「1つ取ってください」と表示を添えておくんだ。それでいつもうまくいく。
●自分が子供の頃、表に「1つ取って下さい」と書いてキャンディが入ったボウルをおいている近所の人がいた。その横にはかかしが座っていた。
ただし、本物のかかしじゃなくて、単に動きもしないでじっと座ってる着ぐるみなんだ。それで子供が2つでも取ろうものなら急に立ち上がって叫び、驚かせて、それで大半の子供は全部返して走って逃げて行った。
●オレもそれをやったよ。ただしオレはひざの上にそのボウルを置いた。子供らが、オレが生身の人間かを確認しに来るのは楽しかったよ。
●もっとシンプルに電気を消して、部屋に隠れていたらいいだけじゃないのか。
●オレは1個しか取らなかったさ。たった1個のボウルしか。
●おまえは最低だな。
●キャンディを買い忘れた年があって、その年は空のボウルを置いてみた。罪悪感はほんの少しだった。
●最近子供たちがたくさん住んでいる、かなり裕福な地域に引っ越した。閑静な住宅街で住民には品がある。なので出かける間、ボウルを外においておいても安全だと思った。近所の子供たち全員に充分わたるほどのキャンディを用意して表示とともに外に置いた。7時に置いて、まだ家を出る前の7時半に見たら、もう空っぽだった。表示をとって電気を消さなくちゃいけなくなった。
●おまえはバカだな。オレらみたいな貧乏人の子どもらは、親がどこに連れていくと思ってんだ?
●キャンディに裕福も貧乏もない。
●しかしなぜ通りに背中を向けてるんだ。後ろから忍び寄られるだろ。
●(本人)たぶんケーブルの関係。
●そのドアいいな。
●なんで1カ月も前にハロウィーンの準備を始めるんだ?
●そうでないと次のクリスマスの準備が始められん。
ドアの中ではなく外に設置しているあたり、いたずらっ子からの警備にもなりそうではあります。
お菓子の配布もいろいろ苦労が多いようですが、アメリカのハロウィン独特の雰囲気が伝わってきて、興味深いですよね。
My friend got tired of getting up to answer the door last Halloween
売り上げランキング: 1 位