ものすごく柔らかそう…質感に驚愕してしまう木彫りアートいろいろ
精巧な木彫りのアートは数多くありますが、アメリカの彫刻家Dan Webb氏は、ありふれた木材をたぐいまれなアートへと変貌させてしまいます。
触ればやわらかいのではないかと錯覚してしまう、驚異の作品をご覧ください。
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こちらは氏のギャラリー。
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ふわふわな布地で包まれたオブジェ。
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彫刻家の腕を再現したもの。この作品自体もこのようなノミと槌(玄翁)を使ったのだとしたら面白いですね。
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ハートのビニール風船。
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風が吹けば揺れそうなタンポポ。
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アイススケートの足。
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骨が残された足……ちょっと怖いかも。
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ひもを引っ張ればほどけそうなリアリティ。
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歌ってもらいましょう。
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鎖に繋がれた腕。
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浮いた血管や腱まで表現されています。
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ろうそくの使用前、使用後。
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ぬくもりさえ感じとれそうな「誰かが寝ていた枕」
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なんと木でウォータークラウン!
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中では子供たちが遊んでいるのか、それともカップルが……。
リアリティあふれる質感に、いろいろ想像力をかき立てられてしまいますね。
いったいどうやって彫っているのかメイキングシーンを見たくなりますが、Dan Webb氏のサイトの写真を見る限りでは、普通のノミと槌を使っています。
また、作品ごとに値段は異なりますが、高いものだと200万円は下らないようです。
I Couldn’t Do This With A Chisel and a Block Of Wood!