「電車で働く父が27年で一番良いと思った落書き」
欧米の鉄道会社で働いていると、しょっちゅう見かけるのが落書き(グラフィティ)だそうで、毎日のように何かしら落書されるているそうです。
海外サイトで「鉄道会社に27年勤務する父が見た中で、一番すばらしかったグラフィティ」と、人気になっていた投稿写真をご紹介します。
落書きと思えぬほどのクオリティや芸術性。時間も相当かかっているように思えます。
27年勤めた投稿者のお父さんも、これは今までで一番上手いと感じたそうですが、会社からは下品であるとして上から塗り直しになったとのことです。
この落書きに対する、海外サイトのコメントをご紹介します。
●アーティストは他にも描くキャンバスがあるだろうが、他人が所有するものを選択しただけだ。
●鉄道会社で働いていたときは、数字や貴重な情報を覆い隠すようなグラフィティが嫌いだったが、それでも害の少ないチョークでされているときは楽しんだ。
●上からビキニの下を着せて描けば、うるさい連中をなだめられる。
●描き加えも計算の上さ。ストリート・アーティストたちもよくわかってる。
●会社側は名も知らぬストレンジャーから、会社の所有物に何もされたくないんだ。
●ファシストたちめ。
●企業はイメージを大切にするから。
●自分も鉄道会社で働いているが、すごいグラフィティを見ると、写真におさめるようにしている。
●他にもある。
すぐ消されてしまうものとは思えぬほど凝った絵もあります。
落書きを破壊行為と批判する人も多いだけに、発揮する場所を選ばないともったいないですね。
My dad who works with trains sees them graffitied all the time.