「赤ちゃんクマを育てたら、とてつもなく巨大になった」
アメリカの自然活動家であるケーシー・アンダーソンさんは、死んだ母グマのそばに2頭の子グマを見つけました。
そのうちの1匹は生き残りましたが、モンタナ州の自然公園ではグリズリー(ハイイログマ)が増えすぎてしまい、ここままだと安楽死処分の可能性もあったそうです。
そこでケーシーは子グマを引き取って育てることにしました。360kgの巨大グリズリーの成長記と、海外掲示板の反応をご紹介します。
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少し育っても、まだまだ愛らしい。ブルータスと命名されました。
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さらに少し育って……結構でかっ。
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チンチンのポーズは犬より得意。
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この大きさだと、じゃれているのか食べられてるのかわかりません。
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(クマは涼しそうにこちらを見ている)
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エサも手から直接。
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すっかり家族の一員ですが、大きすぎますよね……。
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「親友だぜ」
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ふたりの間に信頼が築かれているのが伝わってきます。
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ビールを片手にバスタブで。
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手を上げて何をするかと言うと……。
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ハイタッチ。
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重そうな、ひざまくら。
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吠え方の練習
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ついにはケイシーさんの結婚式を祝福。お相手はなんと「チャーリーとチョコレート工場」に出演した女優のミッシー・パイルさん。
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ミッシーさんもブルータスと仲良し。
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「これからもよろしくな!」
このグリズリーとケイシーさんに対する、海外掲示板の反応をご紹介します。
●泥棒が侵入してきたときのことを想像してみろよ。リビングでクマが寝てるのに出くわすんだ。
●それはクマを飼うには一番の理由だな。
●オレのお気に入りはプールからキョトン。
●まるで見つかったと言わんばかりの表情だ。
●奥さんは女優だな。いろんな映画に出ている。
●クマの名前はブルータスだ。
●最後の写真はクマが飼い主を食べているところかと思った。そうじゃなくてよかったよ。
●一応まだまだ日はある。
●週末は何をしていたんだい?という質問に、クマとハイタッチしていたと言えることがうらやましい。
●クマが欲しい。
●無料の800ポンド(約363kg)のクマは今晩配達されます。
●ビデオもあったよ。かなりクレイジーだ。
Brutus, the pet grizzly bear - YouTube
●え?自分所有のクマを乗り回せるの?
●「やぁ、ロン、オレのふさふさのトラクターだぜ」
●クマがキスしてるように見えるが、実は味見をしてるんだ。彼が熟れて美味しくなるまで待ってるんだ。いつかすごいご馳走にありつく日まで。
いくら小さい頃から育てているとは言え、いつか打ちのめされないのだろうかと心配になりますよね。